イントラスタット取引の請求データの更新 (tccom7271m100)

セッションの目的: 既存のイントラスタット取引データを請求取引で更新または上書きします。

注: 
  • このセッションはイタリアの税金ルールに固有のもので、1 つのイントラスタットラインが 1 つの請求書ラインに対応する設定に制限されます。ファントム品目も使用できません。
  • [一括登録パラメータ (tctax2100m000)] セッションで [課税国別登録] が 「有効」 に設定されている場合、申告率と申告額は税金通貨データに基づいて更新されます。
会社
会社

イントラスタット取引を単一の会社に対して処理するか複数の会社に対して処理するかを示します。

指定可能な値

単一の会社
複数の会社
財務会社

イントラスタット取引を更新する必要がある財務会社

注: 

このフィールドは、[会社] フィールドが [単一の会社] に設定されている場合にのみ有効になります。

会社セット

イントラスタット取引に関連付けられた財務会社セット

注: 

このフィールドは、[会社] フィールドが [複数の会社] に設定されている場合にのみ有効になります。

申告国

イントラスタット申告が提出される国

注: 
  • 特定の財務会社に関して [一括登録パラメータ (tctax2100m000)] セッションの [登録別複数管轄区域] チェックボックスがオンの場合は、申告国を指定できます。
  • このフィールドは、[一括登録パラメータ (tctax2100m000)] セッションで [課税国別登録] フィールドが [有効] に設定されている場合にのみ有効になります。
自己の ID

請求データによって更新する必要のあるイントラスタット取引に関連付けられた自己の ID 番号

注: 

このフィールドは、[一括登録パラメータ (tctax2100m000)] セッションの [拡張登録管理] フィールドが [有効] 以外に設定されている場合にのみ有効になります。

このフィールドは、[申告国] が指定されている場合にのみ有効になります。

選択範囲
企業単位

[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: データのエクスポート対象の企業単位

エンティティタイプ

[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: データのエクスポート対象のエンティティ

指定可能な値

販売オフィス

販売オフィス

出荷オフィス

出荷オフィス

プロジェクト管理オフィス

プロジェクト管理オフィス

製造部署

製造部署

購買オフィス

購買オフィス

適用なし
サービス部署

サービス部署

ワークセンタ

ワークセンタ

倉庫

倉庫

プロジェクト

プロジェクト

会計オフィス

会計オフィス

契約

契約

在庫管理部署

在庫管理部署

オフィス

[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: データのエクスポート対象の販売部署または購買部署

購買オフィスまたは販売オフィスを選択するか、イントラスタット申告作成対象の財務会社に属するすべてのオフィスの範囲を選択します。

オフィスが複数の財務会社にリンクされている場合、エラーメッセージが表示されます。

オーダ発生元

[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: データのエクスポート対象のオーダ発生元

オーダ発生元の全範囲のデータをエクスポートするには、デフォルトのフィールド値 ([販売オーダ] から [購買スケジュール]) をそのまま使用します。

指定可能な値

販売オーダ
サービスオーダ (マニュアル)
適用なし
転送 (マニュアル)
メンテナンス販売オーダ
メンテナンス販売オーダ (マニュアル)
販売請求書 (マニュアル)
プロジェクト
プロジェクト (マニュアル)
PCS オーダ
プロジェクト契約
購買オーダ
販売スケジュール
購買スケジュール
財務会計
企業計画
生産日程計画
製造オーダ
製造オーダ (マニュアル)
サービスオーダ
組立オーダ
組立オーダ (マニュアル)
メンテナンス作業オーダ
メンテナンス作業オーダ (マニュアル)
マニュアル取引
購買請求書
サービス契約
関係会社間取引オーダ
マニュアル訂正
顧客クレーム
発注先クレーム
転送
販売オーダ (マニュアル)
購買オーダ (マニュアル)
オーダ

[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: データのエクスポート対象のオーダ

位置

[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: データのエクスポート対象オーダの選択範囲にあるライン位置

連番

[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: データのエクスポート対象オーダの選択範囲にあるライン連番

フロー

データのエクスポート対象となる商品フロー (インポートまたはエクスポート) を選択します。

注: 

輸入フローと輸出フローには別々のイントラスタット申告が必要です。輸入フローには [(+) 入庫]を選択し、輸出フローにはに [(-) 出庫]を選択します。

指定可能な値

(+) 入庫
(-) 出庫
取引日

データエクスポート対象期間を開始フィールドおよび終了フィールドで定義します。

前回の申告用にエクスポートされたレコードの状況は、[処理済]です。

前回の申告以降の期間に収集されたデータをエクスポートするには、次のデータを入力します。

  • [取引開始日]フィールドは、未入力のままにしておきます。
  • [処理済ラインを含む]チェックボックスをオフにします。
  • [取引終了日]フィールドには、イントラスタット申告の作成対象となる期間の終了日を入力します。
品目 (開始)

[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: イントラスタット取引データの出力が必要となる品目

オプション
既存データの上書き

このチェックボックスがオンの場合、既存のイントラスタット取引データが、新規の請求済データで更新されます。