取引先役割別窓口 (tccom4545m000)
セッションの目的: 窓口を取引先役割別に表示、入力、およびメンテナンスします。
- レコードをダブルクリックすると、窓口 (tccom1640m000) セッションが開始されます。
- 窓口が特定の役割の取引先を表す場合は、その窓口が該当する取引先セッションの窓口タブに表示されます。
窓口タブは、[取引先役割別窓口 (tccom4545m000)] セッションを参照し、次のセッションに表示されます。
- 取引先 (tccom4100s000)
- 販売先取引先 (tccom4110s000)
- 購買元取引先 (tccom4120s000)
- 請求先取引先 (tccom4112s000)
- 請求元取引先 (tccom4122s000)
- 回収先取引先 (tccom4114s000)
- 支払先取引先 (tccom4124s000)
- 出荷先取引先 (tccom4111s000)
- 出荷元取引先 (tccom4121s000)
- 契約データは、[権限レベル] が [承認済取引先 (tcsec2530m000)] セッションにおいて [修正] に設定されている場合にのみ修正できます。
- 取引先
-
窓口がリンクされている取引先
- 窓口
-
取引先役割にリンクされている窓口
- 氏名
-
窓口の名、ミドルネーム、および姓
- 肩書
-
窓口の肩書
- 第 1 電話
-
窓口の第 1 電話番号
- E メール
-
窓口の E メールアドレス
- 部署
-
取引先役割に使用される部署
注:部署を指定できるのは、次の役割に限ります。
- 請求先
- 請求元
- 回収先
- 支払先
- 検索キー
-
取引先役割別窓口の検索キー。このセッションに新しい窓口を追加した場合に検索キーが挿入されます。検索キーは変更可能です。
デフォルト
窓口の検索キー
- 挨拶文
-
窓口用の挨拶文
- 敬称
-
窓口宛の文書に用いられる敬称
- イニシャル
-
窓口のイニシャル。[COM パラメータ (tccom0000s000)] セッションのイニシャルの基準フィールドの値に基づいて生成されます。
- 名
-
窓口の名
- 姓
-
窓口の姓
- ミドルネーム
-
窓口のミドルネーム
- 名
-
窓口の通称
デフォルト
この名前は、デフォルトで [名]フィールドから取得されます。
- 敬称
-
姓の後に続く任意の文字
- 検索キー
-
窓口の検索キー
デフォルト
[姓]フィールドの先頭の 16 文字。
- タイプ
-
このフィールドを使用して、窓口の状況を選択します。
指定可能な値
- 窓口
-
窓口
- その他
-
その他すべての窓口
- 見込客
-
見込のある窓口
- 要注意
-
疑わしい窓口
- 販促
-
選択した品目の事前定義済のオーダレベルに基づいて販売オーダに追加の値引、割引、またはプレミアムを適用すること。販促の基本タイプには、オーダレベルとラインレベルの 2 種類があります。
- ソース
-
取引先が会社に接触する場所、イベント、方法 (たとえば、見本市、広告)
- 性別
-
窓口の性別
- 言語
-
担当窓口の優先言語
- 誕生日
-
窓口の誕生日
- 取引先
-
窓口の一般取引先 (窓口の雇用者)
- 部署
-
窓口の部署
- アシスタント
-
窓口のアシスタント
- 購買担当役割
-
機会に関連した意思決定処理での窓口の役割の分類。この分類により、販売担当は取引を成立させるために窓口と交渉する方法などを把握できます。
購買担当役割には、エコノミックバイヤ、意思決定者、インフルエンサなどがあります。
- 会社住所
-
窓口の会社住所
- 個人住所
-
窓口の個人住所
- 電話を使用しない
-
このチェックボックスがオンの場合、窓口が電話を受け取りません。
- 勤務先電話
-
事業住所のファックス番号
- 第 1 勤務先電話
-
このチェックボックスがオンの場合、勤務先の電話番号が窓口の第 1 電話番号になります。
- 勤務先電話の内線番号
-
事業住所のダイアル直通電話番号
- 第 1 勤務先電話 2
-
このチェックボックスがオンの場合、 [勤務先電話の内線番号]が窓口の第 1 電話番号になります。
- 自宅電話
-
窓口の自宅電話番号
- 第 1 自宅電話
-
このチェックボックスがオンの場合、自宅の電話番号が窓口の第 1 電話番号になります。
- 携帯電話
-
窓口の携帯電話番号
- 第 1 携帯電話
-
このチェックボックスがオンの場合、携帯電話番号が窓口の第 1 電話番号になります。
- FAX
-
事業住所での窓口のファックス番号
- オプトアウト
-
このチェックボックスがオンの場合、窓口が販売促進用の E メールメッセージを受信しません。
- メッセンジャタイプ
-
窓口が使用するメッセンジャのタイプ
- 作成者
-
この窓口データを最初に作成して保存したユーザ
- 作成日
-
この窓口データが最初に作成されて保存された日付
- 最終修正者
-
この窓口データを最後に修正して保存したユーザ
- 最終修正日
-
この窓口データが最後に修正されて保存された日付
- 同期
-
このチェックボックスがオンの場合、窓口を Microsoft Exchange に同期させる必要があります。
注:このチェックボックスが表示されるのは、[COM パラメータ (tccom0000s000)] セッションでシリーズチェックボックスがオンの場合のみです。
- 有効
-
このチェックボックスがオンの場合、該当する窓口が有効な窓口として使用できるようになります。
注:窓口を有効な窓口から無効な窓口に変更する場合には、LN により、その窓口がいずれかの取引先役割の第 1 窓口であるかどうかが確認されます。第 1 窓口である場合は、その窓口を無効にする前に、その窓口が取引先役割の第 1 窓口でなくなるように設定するか、別の窓口を第 1 窓口として割り当てる必要があります。
- 役割
-
このチェックボックスがオンの場合、窓口がこの役割の取引先を表します。
- 第 1 連絡先
-
このチェックボックスがオンの場合、該当する窓口が取引先役割の第 1 窓口になります。
注:- このチェックボックスがオンの場合、該当する窓口が役割に関する取引先セッションに第 1 窓口として挿入されます。役割に関する取引先セッションから第 1 窓口を削除すると、LN で[取引先役割別窓口 (tccom4545m000)] セッションの[第 1 連絡先]チェックボックスがオフに設定されます。この逆のことも当てはまります。
- ある窓口を[取引先] [役割]、および[部署]の組み合せの第 1 窓口にすることができます。