出荷先取引先 (tccom4511m000)
セッションの目的: 出荷先取引先を表示します。出荷先取引先 (tccom4111s000) 詳細セッションでは、出荷先取引先を入力したりメンテナンスしたりすることができます。
レコードをダブルクリックするか、新規ボタンをクリックすると、出荷先取引先 (tccom4111s000) セッションが開始されます。
このセッションはさまざまなビューで表示できます。ビューを変更すると、LN により、このセッションのタイトルバー、カラム順序、およびビューフィールド数が変更されます。[] メニューの [ソート基準] をクリックすると、以下の項目を基準にして購買元取引先をソートできます。
- 取引先
 - 検索キー、取引先
 - 住所、取引先
 
- 出荷先取引先
 - 
            
オーダ商品の出荷先取引先。通常、これは顧客の物流センタまたは倉庫を表します。この定義には、商品の出荷元となるデフォルト倉庫、運送業者および関連の販売先取引先が含まれます。
 - 状況
 - 
            
取引先に割り当てられた状況。これにより、取引先に対して実行するアクションが決まります。
たとえば、状況が [見込客] の取引先に対しては販売オーダを指定できません。また、状況が [無効] の取引先に対しては商品を出荷できません。
指定可能な値
- 有効
 - 
                     
取引先 (役割) の状況が[有効]の場合は、その取引先を取引処理に使用できます。 取引先が[有効]である期間を定義する必要があります。 この期間が期限切になると、取引先の実際の状況が[無効]に切り替わり、それ以降は使用できなくなります。
 - 無効
 - 
                     
取引先 (役割) の状況が[無効]の場合は、その取引先を取引処理には使用できません。
[無効]状況の発効日と有効期限は入力できません。
 - 見込客
 - 
                     
取引先の一般データを入力し、特定の役割の詳細を入力していない場合には、[見込客]取引先 (役割) を使用できます。 特定の役割の詳細を定義していない場合は、販売先役割も購買元役割も指定されていないため、販売オーダや購買契約などを入力することはできません。
取引先が[見込客]である期間を定義する必要があります。 この期間が期限切になると、取引先の実際の状況が[無効]に切り替わり、それ以降は使用できなくなります。
 
 - 都市コード
 - 
            
取引先が所在する都市のコード
 - 国
 - 
            
出荷先取引先が所在する国
 - 電話番号
 - 
            
出荷先取引先の電話番号
 - 検索キー
 - 
            
取引先を検索するための検索キー
取引先名の最初の 16 文字がこのフィールドに自動的に入力されます。これらの文字はすべて大文字に変換されます。
 - 作成日
 - 
            
取引先が定義された日付および時間
 - 地区
 - 
            
出荷先取引先の住所
 - 親取引先
 - 
            
分散型の取引先組織内で、複数の取引先に異なる役割をリンクする親取引先
ある会社の複数の支店をそれぞれ別個の取引先として定義する場合は、これらの取引先をすべて同じ親取引先にリンクさせる必要があります。
 - 郵便番号
 - 
            
出荷先取引先の郵便番号
 - 都市
 - 
            
取引先が所在する都市の名前
 - 州/地方
 - 
            
出荷先取引先が所在する州または地方
 - 番地
 - 
            
出荷先取引先の番地
 - FAX
 - 
            
出荷先取引先のファックス番号
 - Web サイト
 - 
            
出荷先取引先の Web サイト
 - 開始日
 - 
            
この状況が有効になる日付と時間
このフィールドに入力しない場合、状況は直ちに有効になります。
 - 終了日
 - 
            
取引先の状況の有効期日と時間
このフィールドに入力しない場合、状況は続行されます。
 - 言語
 - 
            
取引先宛の文書に用いられる言語。この言語を用いた文書が使用できない場合は、会社の言語を用いた文書が使用されます。
 - 取引先シグナル
 - 
            
ここでシグナルを選択しておくと、LN セッションで取引先コードを入力する際にシグナルメッセージが表示されます。
 - 取引先タイプ
 - 
            
類似の特徴 (EU の加盟国や特定の関税規則の対象など) を持つ取引先をグループ化する方法
注:取引先タイプは、取引先役割または財務取引先グループと同じではありません。
 - カレンダー
 - 
            
出荷先取引先のカレンダー
 - 窓口
 - 
            
取引先のデフォルトの窓口
 - 輸送サービスレベル
 - 
            
LN で取引先用に使用されるデフォルトの輸送サービスレベル。係数の中でも特に輸送サービスレベルを使用して、出荷のリードタイムが算出され、販売見積または販売オーダに記載される輸送費が計算されます。
 - 販売先取引先
 - 
            
この販売先取引先によってオーダされた商品は、出荷先取引先に納入する必要があります。
注:この取引先は、出荷先取引先と同じ親取引先を持っていなければなりません。
 - 顧客承認
 - 
            
このチェックボックスがオンの場合、顧客が販売オーダに基づいて納入される商品を承認してからでないと、その商品に対する請求書を発行できません。納入済商品が承認された時点で、その商品の所有権が発注先から販売先取引先に変更されます。
このチェックボックスがオフの場合、 倉庫管理で出荷を確認すると、請求に販売オーダが発行されます。出荷が確認された時点で、その商品の所有権が発注先から販売先取引先に変更されます。
 - 不合格数量の返品
 - 
            
このチェックボックスがオンの場合、顧客に納入される商品の不合格数量について販売返品オーダを生成する必要があります。
 - 運送業者/LSP
 - 
            
出荷先取引先への商品の輸送に使用するデフォルトの運送業者
運送業者別に分類された販売オーダを出力して、出荷リストを入手できます。
 - 倉庫
 - 
            
出荷先取引先へ送付された商品の出庫元となるデフォルトの倉庫
 - 取引先固有扱い単位マスク
 - 
            
現在の出荷先取引先への出荷に対する扱い単位 ID 番号を生成するために使用するマスク
 - SSCC 標準
 - 
            
このチェックボックスがオンの場合、出荷用扱い単位マスクはシリアル出荷コンテナコード (SSCC) に対して検証されます。
 - 過剰輸送費の承認
 - 
            
このチェックボックスがオンの場合、輸送費が合意条件を超過した場合、取引先は発注先による AETC 番号の請求を許可します。
 - テキスト
 - 
            
このチェックボックスがオンの場合、テキストが表示されます。