不使用住所の削除 (tccom4230m000)
セッションの目的: 住所の範囲から不使用住所を削除します。選択内容を絞り込むには、必要に応じて [最終修正日] 以降および [最終修正日] 以前を指定できます。
入力した範囲の住所については、LN は次の点をチェックします。
- 住所が使用中かどうか
住所は、次の場合に使用中です。
- オーダに記載されている
- 請求書に記載されている
- 別の文書に記載されている (履歴文書を含む)
- ビジネスオブジェクト (取引先、部署、倉庫など) にリンクされている
- [最終修正日] 以降および [最終修正日] 以前に住所を定義または最終修正したかどうか
住所の [最終修正日] は、[住所 (tccom4130s000)] セッションに記録されます。住所が未使用で、かつ [最終修正日] が範囲内にある場合、住所が削除されます。表示されたメッセージボックスに削除対象の住所コードが示されます。
注:
- 広範囲の住所を指定した場合、住所の確認に時間がかかることがあります。
- 不使用住所の削除を確認する必要はありません。
- 削除された住所は復元できません。
- 処理レポート
-
このチェックボックスがオンの場合、 LN により、削除された番号のレポートが出力されます。
- エラーレポート
-
このチェックボックスがオンの場合、 LN により、まだ使用中のため削除できなかった番号のレポートが出力されます。