導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)
セッションの目的: 会社が使用するパッケージやモジュールなどの機能を指定します。この指定によって、LN の動作が決定されます。
一部のセッション、パラメータ、およびフィールドは、特定機能を導入した場合のみ適用可能です。したがって、チェックボックスをオフにすると、関連する機能が LN 全体で無効になるか非表示になります。
パフォーマンスについて
このセッションの設定は、システムのパフォーマンスとデータベースの拡張に影響することがあります。詳細については、次のトピックを参照してください: 導入済ソフトウェア構成要素
- パッケージ
-
- 導入日
-
会社データが有効になる日付と時間。会社データの有効期間は、最新の会社データ設定の発効日までです。
- 記述
-
会社データの記述。たとえば、会社データの変更理由も指定できます。
- 会社
-
会社番号
- 名前
-
会社の名前
- アーカイブ会社
-
このチェックボックスがオンの場合、会社はアーカイブ会社です。
- アーカイブ先会社
-
会社データのアーカイブ先であるアーカイブ会社
注:- このフィールドは、[アーカイブ会社] チェックボックスがオンの場合にのみ表示されます。
- このフィールドで指定するアーカイブ会社は、その会社の唯一のアーカイブ会社です。そのため、適切なアーカイブセッションでデフォルトのアーカイブ会社として設定されます。
- パッケージ
-
- 従業員管理 (BP)
-
会社が従業員管理を使用する場合は、このチェックボックスをオンにする必要があります。従業員管理をシステムに導入しておく必要があります。
- 財務会計 (TF)
-
会計取引をログする必要がある場合は、このチェックボックスをオンにする必要があります。このパッケージをシステムに導入しておく必要があります。
このチェックボックスがオンの場合、 財務会計に影響が生じるすべての取引について統合取引が生成されます。統合マッピング体系が有効で利用可能な場合は、ロジスティック処理のみを作成できます。
次の場合は、[財務会計 (TF)] チェックボックスをオンにする必要があります。
- 会社が財務会計を使用する
- 会社が請求を使用する
- 会社が財務会計ではなく、外部の財務アプリケーションを使用する。このチェックボックスをオンにして、会計取引を記録し、外部アプリケーションに渡す必要があります。
- 企業計画 (CP)
-
会社が企業計画を使用する場合は、このチェックボックスをオンにする必要があります。企業計画をシステムに導入しておく必要があります。
- オーダ管理 (TD)
-
会社がオーダ管理を使用する場合は、このチェックボックスをオンにする必要があります。
次の項目をシステムに導入しておく必要があります。
- CRM
- 販売
- 調達
- 価格設定
- 電子商取引 (EC)
-
会社が電子商取引を使用する場合は、このチェックボックスをオンにする必要があります。このパッケージをシステムに導入しておく必要があります。
- 請求 (CI)
-
会社が請求を使用する場合は、このチェックボックスをオンにする必要があります。また、[財務会計 (TF)] チェックボックスもオンにする必要があります。これらのパッケージをシステムに導入しておく必要があります。
注:このチェックボックスが有効になるのは、会社のタイプが [財務] または [両方] で、財務会計が導入されている場合のみです。
- 輸送管理 (FM)
-
会社が輸送を使用する場合は、このチェックボックスをオンにする必要があります。このパッケージをシステムに導入しておく必要があります。
- 倉庫管理 (WH)
-
会社が倉庫管理を使用する場合は、このチェックボックスをオンにする必要があります。倉庫管理をシステムに導入しておく必要があります。
- 製造 (TI)
-
会社が製造を使用する場合は、このチェックボックスをオンにする必要があります。このパッケージをシステムに導入しておく必要があります。
注:このチェックボックスをオンにするには、「ジョブショップ」、「組立」、または 「繰返生産」 のライセンスを購入している必要があります。
- プロジェクト (TP)
-
会社がプロジェクトを使用する場合は、このチェックボックスをオンにする必要があります。プロジェクトをシステムに導入しておく必要があります。
- サービス (TS)
-
会社がサービスを使用する場合は、このチェックボックスをオンにする必要があります。サービスをシステムに導入しておく必要があります。
- 品質管理 (QM)
-
会社が品質を使用する場合は、このチェックボックスをオンにする必要があります。このパッケージをシステムに導入しておく必要があります。
- オブジェクトデータ管理 (DM)
-
会社がデータ管理を使用する場合は、このチェックボックスをオンにする必要があります。データ管理をシステムに導入しておく必要があります。
- モジュール
-
- 一般
-
- 権限およびセキュリティ
-
このチェックボックスがオンの場合、 会社に必要な権限とセキュリティパラメータを指定できます。
- 条件
-
会社が条件モジュールを使用する場合は、このチェックボックスをオンにする必要があります。
- 製品分類
-
このチェックボックスがオンの場合、 会社で製品分類機能を使用できます。
- ターンアラウンドタイム
-
会社で [ターンアラウンドタイム] を使用する場合は、このチェックボックスをオンにする必要があります。
- ビジネスコミュニケーション
-
会社で [ビジネスコミュニケーション] を使用する場合は、このチェックボックスをオンにする必要があります。
- コラボレーションポート
-
このチェックボックスがオンの場合、会社のすべてのコラボレーション機能が会社で有効化されます。
- 拡張時間管理
-
このチェックボックスがオンの場合、会社の出勤機能が有効になります。
注:このフィールドは、[導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] セッションの [従業員管理 (BP)] チェックボックスがオンの場合にのみ有効になります。
- 購買および販売
-
- 関係管理 (SMI)
-
会社が顧客関係管理を使用する場合は、このチェックボックスをオンにする必要があります。
注:このチェックボックスが有効になるのは、オーダ管理が導入されている場合のみです。
- 購買/販売統計 (STA)
-
会社が販売および調達で統計モジュールを使用する場合は、このチェックボックスをオンにする必要があります。
注:このチェックボックスが有効になるのは、オーダ管理が導入されている場合のみです。
- 製造
-
- 組立 (APL/ASC/ASL)
-
会社で組立管理、組立計画、または組立ラインスケジュールモジュールを使用する場合は、このチェックボックスをオンにする必要があります。
注:- このチェックボックスをオンにするには、「組立」 のライセンスを購入している必要があります。
-
このチェックボックスが有効になるのは、製造が導入されている場合のみです。
- プロジェクト管理 (PCS)
-
会社がプロジェクト管理モジュールを使用する場合は、このチェックボックスをオンにする必要があります。
注:このチェックボックスが有効になるのは、製造が導入されている場合のみです。
- 繰返生産 (RPT)
-
会社が繰返生産モジュールを使用する場合は、このチェックボックスをオンにする必要があります。
注:このチェックボックスが有効になるのは、製造が導入されている場合のみです。
- 工具所要計画 (TRP)
-
会社が工具所要計画モジュールを使用する場合は、このチェックボックスをオンにする必要があります。
注:このチェックボックスが有効になるのは、製造が導入されている場合のみです。
- コンセプト (ロジ)
-
- 一般
-
- 製造元製品番号導入済
-
会社が調達および倉庫管理で製造元製品番号を使用する場合は、このチェックボックスをオンにする必要があります。
注:このチェックボックスが有効になるのは、次のいずれかに該当する場合だけです。
- オーダ管理が導入されている
- 倉庫管理が導入されている
- 有効化構成
-
会社が有効化構成モジュールを使用する場合は、このチェックボックスをオンにする必要があります。
- 設計改訂
-
会社が設計品目の改訂番号を扱うために LN の機能を使用する場合は、このチェックボックスをオンにする必要があります。これによって、会社が製造で使用するすべての品目の改訂を管理します。
注:このチェックボックスが有効になるのは、製造が導入されている場合のみです。
次のいずれかのオプションが選択されている場合、このチェックボックスは無効になります。
-
[倉庫マスタデータパラメータ (whwmd0100s000)]
入庫の入力時にオーダ改訂を固定 - 出庫勧告の生成時にオーダ改訂を固定
- 出庫のマニュアル入力時にオーダ改訂を固定
- オーダ有効時の設計改訂
-
[ロット管理パラメータ (whltc0100s000)]
ロット管理の設計改訂
-
- 参照指示
-
参照指示を使用したい場合は、このチェックボックスをオンにする必要があります。
注:このチェックボックスが有効になるのは、製造が導入されている場合のみです。
- 原価計算の時間数の表示
-
このチェックボックスがオンの場合、時間が記録されるだけでなく、会社のさまざまな原価計算セッションに表示されます。
このチェックボックスがオフの場合、時間が記録されますが、原価計算セッションに表示されません。
- 顧客支給資材
-
このチェックボックスがオンの場合、会社は標準品目の製造において顧客支給資材を使用します。
注:このチェックボックスが有効になるのは、[外部所有権] が選択されている場合のみです。
- 資源計画
-
このチェックボックスがオンの場合、資源計画 (グループ計画) 機能が有効になります。
- 貿易管理
-
このチェックボックスがオンの場合、 グローバル貿易コンプライアンス機能および信用状 (L/C) 機能を利用できます。
注:グローバル貿易コンプライアンスまたは信用状のセッションは、このチェックボックスをオンにした場合にのみ表示されます。
- 購買および販売
-
- 確認の使用 (購買)
-
オーダまたはスケジュールが倉庫管理に発行される前に、発注先によるオーダ数量の確認が必要な場合は、このチェックボックスをオンにする必要があります。
このチェックボックスがオンの場合、確認フィールド (必要数量、確認数量、確認日、確認承認) が、購買オーダラインおよび購買スケジュールラインで有効になります。
注:このチェックボックスが有効になるのは、オーダ管理が導入されている場合のみです。
このチェックボックスがオンの場合、この機能を使用するには、次のセッション (のいずれか) で同じチェックボックスをオンにする必要があります。
- [条件ライン (tctrm1120m000)]
- [購買元取引先 (tccom4120s000)]
- 発注先段階的支払
-
会社が発注先段階的支払を使用する場合は、このチェックボックスをオンにする必要があります。
注:このチェックボックスが有効になるのは、このセッションの [オーダ管理 (TD)] チェックボックスもオンの場合のみです。
このチェックボックスをオフにしたい場合、[購買オーダライン] または [見積依頼回答] について、実際の段階的支払ラインまたは未処理の段階的支払履歴要求ラインを使用できません。
- 輸入仕入原価
-
輸入仕入原価機能を有効にするには、このチェックボックスをオンにします。
注:次のいずれかに当てはまる場合、このチェックボックスは無効になります。
- 会社のタイプが [財務] または [両方] で、[財務会計]で輸入仕入原価ラインが作成されている。
- 会社のタイプが [ロジスティック] または [両方] で、[ロジスティック] で輸入仕入原価ラインが作成されている。
- 顧客承認
-
会社が販売で顧客承認手順を使用する場合は、このチェックボックスをオンにする必要があります。
注:このチェックボックスが有効になるのは、次の両方に該当する場合だけです。
- オーダ管理が導入されている
- [プロジェクトペギング] がオフである
- 確認の使用 (販売)
-
オーダが承認される前またはスケジュールを倉庫管理に発行する前に顧客による販売数量の確認が必要な場合は、このチェックボックスをオンにする必要があります。
このチェックボックスがオンの場合、確認フィールド (必要数量、確認数量、確認日、確認承認) が、販売オーダラインおよび販売スケジュールラインで有効になります。
注:このチェックボックスが有効になるのは、このセッションの [オーダ管理 (TD)] チェックボックスもオンの場合のみです。
このチェックボックスがオンの場合、この機能を使用するには、次のセッション (のいずれか) で同じチェックボックスをオンにする必要があります。
- [条件ライン (tctrm1120m000)]
- [販売先取引先 (tccom4110s000)]
- 資材価格設定
-
会社で [資材価格設定] を使用する場合は、このチェックボックスをオンにする必要があります。
注:このチェックボックスが有効になるのは、このセッションの [オーダ管理 (TD)] チェックボックスもオンの場合のみです。
- 納品書
-
会社が納品書を使用する場合は、このチェックボックスをオンにする必要があります。
このチェックボックスをオフにする場合、現行会社に定義されているすべての倉庫について、[倉庫 (whwmd2500m000)] セッションの [納品書] フィールドの値を [適用なし] に設定する必要があります。
- 計画
-
- 需要ぺギング
-
会社が需要ペギングを使用する場合は、このチェックボックスをオンにする必要があります。
注:[プロジェクトペギング] が選択されている場合、このチェックボックスは無効になります。
- 代替資材
-
会社が代替資材の機能を使用する場合は、このチェックボックスをオンにする必要があります。
注:このチェックボックスが有効になるのは、製造が導入されている場合のみです。
- 使切資材
-
会社が使切資材の機能を使用する場合は、このチェックボックスをオンにする必要があります。
注:このチェックボックスが有効になるのは、製造が導入されている場合のみです。
- 製造
-
- 資材フローで外注
-
会社が製造元の役割で資材フローでの外注を使用する場合は、このチェックボックスをオンにする必要があります。
- 製品コンフィギュレータ (PCF)
-
会社が製品構成モジュールを使用する場合は、このチェックボックスをオンにする必要があります。
注:このチェックボックスが有効になるのは、製造が導入されている場合のみです。
- Infor コンフィギュレータ (CPQ)
-
会社が製品コンフィギュレータ (CPQ) を使用する場合は、このチェックボックスをオンにする必要があります。
- 生産スケジューラ
-
会社が製造オーダのスケジューラを使用する場合は、このチェックボックスをオンにする必要があります。
注:このチェックボックスをオンにするには、「ジョブショップスケジューラ」 のライセンスを購入している必要があります。
- スキャンして記帳
-
会社が 「スキャンして帳簿」 を使用する場合は、このチェックボックスをオンにする必要があります。
このチェックボックスは、[コンセプトの有効化 (tcemm4600m000)] セッションで [サイト別ジョブショップ] コンセプトが有効になっている場合にオンにすることができます。
- サービス
-
- 資材フローで外注
-
会社で資材フローでサービス外注を使用する場合は、このチェックボックスをオンにする必要があります。
- プロジェクト
-
- プロジェクトペギング
-
会社がプロジェクトペギングを使用する場合は、このチェックボックスをオンにする必要があります。
注:- プロジェクトペギングコンセプトがロジスティック会社で有効になっている場合は、同じグループに属している財務会社で、そのプロジェクトペギングコンセプトを有効にする必要があります。
このチェックボックスが有効になるのは、次のすべてに該当する場合だけです。
- プロジェクトパッケージが導入されている
- [需要ぺギング] がオフである
- [顧客承認] がオフである
パフォーマンスについて
- CPU への影響: Yes
-
データベース拡張への影響: Yes
[原価取引 (tpppc2100m000)] セッションで登録される取引数が増加します。
- 原価分割
-
会社が原価分割を使用する場合は、このチェックボックスをオンにする必要があります。
注:このチェックボックスが有効になるのは、[プロジェクトペギング] が選択されている場合のみです。
- 在庫
-
- 内部所有権
-
このチェックボックスがオンの場合、内部取引先を所有者として在庫を保管できます。これは、外部取引先への支払が購買オフィスによってすでに行われているものの、商品の所有権は倉庫の内部取引先にまだない在庫に適用されます。
[内部] タイプの条件合意で、内部所有権処理を指定できます。
注:このチェックボックスが有効になるのは、条件が導入されている場合のみです。
- 外部所有権
-
このチェックボックスがオンの場合、顧客および発注先の所有在庫と計画在庫を追跡できます。これは、一部の販売業者管理在庫 (VMI) シナリオで必要になります。
[購買] タイプまたは [販売] タイプの条件合意で、外部所有権処理を指定できます。
注:次のいずれかに該当する場合、このチェックボックスは無効になります。
- 倉庫管理で、隔離検査在庫がオンである。
- サービスでデポ修理がオンである。
- 調達で委託補充がオンである。
- 調達で任意の購買オーダタイプについて委託支払がオンである。
- 販売で委託補充がオンである。
- 販売で、任意の販売オーダタイプについて委託請求がオンである。
- VMI (発注先側)
-
会社が発注先の役割で販売業者管理在庫 (VMI) を使用する場合は、このチェックボックスをオンにする必要があります。
注:このチェックボックスが有効になるのは、次の両方に該当する場合だけです。
- 条件が導入されている。
- [外部所有権] がオンである。
- VMI (顧客側)
-
会社が顧客の役割で販売業者管理在庫 (VMI) を使用する場合は、このチェックボックスをオンにする必要があります。
注:このチェックボックスが有効になるのは、次の両方に該当する場合だけです。
- 条件が導入されている。
- [外部所有権] がオンである。
- コンセプト (財務)
-
- 一般
-
- 総計丸め
-
会社が総計丸めを使用する場合は、このチェックボックスをオンにする必要があります。
注:このチェックボックスが有効になるのは、会社のタイプが [財務] または [両方] の場合のみです。
- 税
-
会社が税金に関する機能を使用する場合は、このチェックボックスをオンにする必要があります。
注:LN の税金に関する機能を使用しない場合は、このチェックボックスをオフにします。さらに、税金の機能を無効にするにはに記載されている手順を実行する必要があります。
- 関係会社間取引
-
関係会社間取引機能を有効にするには、このチェックボックスをオンにします。
- 予算管理
-
予算管理機能を有効にするには、このチェックボックスをオンにします。
注:このチェックボックスが有効になるのは、会社のタイプが [財務] または [両方] で、財務会計が導入されている場合のみです。
- 一時点収益認識
-
このチェックボックスがオンの場合、 [一時点収益認識] 機能が有効になります。
注:このチェックボックスが有効になるのは、次の場合のみです。
- [請求 (CI)] が会社に導入されている
- [オーダ管理 (TD)]、[サービス (TS)]、および [プロジェクトペギング] が会社に導入されている
- サービスの設備
-
このチェックボックスがオンの場合、品目をサービスのレンタル設備として使用できます。
- 自己請求 (購買)
-
購買オーダの自己請求機能を有効にするには、このチェックボックスをオンにします。
- 自己請求 (販売)
-
販売オーダの自己請求機能を有効にするには、このチェックボックスをオンにします。
- 地域要件
-
- EU 売上申告
-
LN で売上申告に必要なデータを収集する場合は、このチェックボックスをオンにします。データの収集は、財務会計の売掛金モジュールで行われます。
- EU 購買リスト
-
LN で購買リストに必要なデータを収集する場合は、このチェックボックスをオンにします。データの収集は、財務会計の買掛金モジュールで行われます。
- EU 統計レポート
-
LN でイントラスタット申告に必要なデータを収集する場合は、このチェックボックスをオンにします。このチェックボックスがオフの場合は、イントラスタット申告データを設定できません。このデータが保存された時点から、LN で EU イントラスタット申告データの生成に必要な取引データの記録が開始されます。
- DAS 2 レポート
-
DAS 2 レポート機能を有効にするには、このチェックボックスをオンにします。
このチェックボックスがオフの場合、DAS 2 レポートに関連するフィールドおよびセッションが表示不可になるため、DAS 2 レポートの設定や生成はできません。
- 源泉所得税および社会献金
-
会社が購買請求書の源泉徴収税と源泉社会献金を登録および申告する場合は、このチェックボックスをオンにする必要があります。
注:- このチェックボックスが有効になるのは、会社のタイプが [財務] または [両方] で、財務会計が導入されている場合のみです。
- 源泉徴収社会献金に関連する請求が買掛金に存在する場合、このチェックボックスは無効になります。
- 統合
-
- Infor SCM Scheduler
-
製造オーダの期限付き生産能力スケジュールおよびバッチ処理に Infor SCM Scheduler との統合を使用する場合は、Infor SCM Scheduler を導入し、このチェックボックスをオンにする必要があります。
注:- このチェックボックスが有効になるのは、製造が導入されている場合のみです。
- [製造オーダパラメータ (tisfc0100s000)] セッションで製造オーダ開始日を自動更新がオンの場合、このチェックボックスは無効になります。
- Infor SCM Planner
-
制約に基づく高度な計画に Infor SCM Planner との統合を使用する場合は、Infor SCM Planner を導入し、このチェックボックスをオンにする必要があります。
注:- このチェックボックスが有効になるのは、企業計画が導入されている場合のみです。
-
[製造オーダパラメータ (tisfc0100s000)] セッションで次の両方が当てはまる場合、このチェックボックスは無効になります。
- 工程倉庫を使用がオンである
- 引当を工程倉庫へ移動が [生成時] または [発行時] に設定されている
- Infor SCM Promising Server
-
複数の会社間での販売オーダの処理に Order Promising Server との統合を使用する場合は、Order Promising Server を導入し、このチェックボックスをオンにする必要があります。
注:このチェックボックスは、Infor SCM Planner が導入されている場合にのみ有効になります。
- ジョブショップの MES レポート
-
製造実行システム (MES) 統合を使用して製造数量のレポートを行う場合は、MES Reporting をインストールして、このチェックボックスをオンにする必要があります。
注:統合は、次の場合に使用できます。
- [サイト] パラメータが [有効] である
[サイト別ジョブショップ] パラメータが [無効] である
- 国
-
- ブルガリア
-
このチェックボックスがオンの場合、ブルガリア用機能が有効になります。
その後で次の税金レポートを作成できます。
- DEKLAR (納税申告)
- POKUPKI (購買登録)
- PRODAJBI (販売登録)
- PROTOKOL (税額の仕様、率、および請求書ライン別の請求書の性質)
これに加えて、ブルガリア専用の電子支払形式も利用できます。
- チェコ
-
このチェックボックスがオンの場合、チェコ用機能が有効になります。
注:このチェックボックスは、このローカライズのライセンスを購入する場合にのみ適用されます。
- ポーランド
-
このチェックボックスがオンの場合、ポーランド用機能が有効になります。
注:このチェックボックスは、このローカライズのライセンスを購入する場合にのみ適用されます。
- ロシア
-
このチェックボックスがオンの場合、ロシア用機能が有効になります。
注:このチェックボックスは、このローカライズのライセンスを購入する場合にのみ適用されます。
- サウジアラビア
-
このチェックボックスがオンの場合、サウジアラビア用機能が有効になります。
注:このチェックボックスは、このローカライズのライセンスを購入する場合にのみ適用されます。
- スロバキア
-
このチェックボックスがオンの場合、スロバキア用機能が有効になります。
注:このチェックボックスは、このローカライズのライセンスを購入する場合にのみ適用されます。
- スペイン
-
このチェックボックスがオンの場合、スペイン用機能 が有効になります。
注:このチェックボックスは、このローカライズのライセンスを購入する場合にのみ適用されます。
- スイス
-
このチェックボックスがオンの場合、スイス用機能が有効になります。
注:このチェックボックスは、このローカライズのライセンスを購入する場合にのみ適用されます。
- マレーシア
-
このチェックボックスがオンの場合、マレーシア用機能 が有効になります。
注:このチェックボックスは、このローカライズのライセンスを購入する場合にのみ適用されます。
- メキシコ
-
このチェックボックスがオンの場合、メキシコ用機能が有効になります。
注:このチェックボックスは、このローカライズのライセンスを購入する場合にのみ適用されます。
- アルゼンチン
-
このチェックボックスがオンの場合、アルゼンチン用機能が有効になります。
注:このチェックボックスは、このローカライズのライセンスを購入する場合にのみ適用されます。
- ブラジル
-
このチェックボックスがオンの場合、ブラジル用機能が有効になります。
注:このチェックボックスは、このローカライズのライセンスを購入する場合にのみ適用されます。
- ベトナム
-
このチェックボックスがオンの場合、ベトナムのローカライズ機能が導入されます。
注:このチェックボックスを使用できるのは、顧客にこの機能を使用するライセンスが付与されている場合に限ります。
- ドイツ
-
このチェックボックスがオンの場合、ドイツのローカライズ機能が有効になります。
注:このチェックボックスを使用できるのは、顧客にこの機能を使用するライセンスが付与されている場合に限ります。
- ハンガリー
-
このチェックボックスがオンの場合、ハンガリーのローカライズ機能が有効になります。
注:このチェックボックスを使用できるのは、顧客にこの機能を使用するライセンスが付与されている場合に限ります。
- インドネシア
-
このチェックボックスがオンの場合、インドのローカライズ機能が有効になります。
注:このチェックボックスを使用できるのは、顧客にこの機能を使用するライセンスが付与されている場合に限ります。
- 品目タイプ製品
-
Infor LN における品目タイプ [製品] の有効化状況
指定可能な値
-
[無効]
[製品] は品目タイプとして使用されません。代わりに品目タイプ [購買] および [製造] が使用されます。 -
[準備中]
品目タイプ [購買] および [製造] を品目タイプ [製品] に変換する準備作業が実行されます。 -
[有効]
[製品] が品目タイプとして使用されます。品目タイプ [購買] および [製造] は利用できません。
-
- 企業単位別標準原価
-
Infor LN における企業単位および品目ごとの標準原価計算の有効化状況
指定可能な値
-
[無効]
標準原価計算は品目のロジスティック会社別に実行されます。 -
[準備中]
品目 - 標準原価計算データを会社レベルから企業単位レベルに変換する準備作業が実行されます。 -
[有効]
標準原価計算は品目の企業単位別に実行されます。
-
- 計画クラスタ必須
-
計画クラスタをサイトにリンクする処理の有効化状況。
指定可能な値
-
[無効]
計画クラスタは倉庫と計画品目にリンクされます。 -
[準備中]
計画クラスタをサイトにリンクする準備作業が実行されます。 -
[有効]
計画クラスタはサイトにリンクされます。
-
- サイト
-
サイトの使用の有効化状況
指定可能な値
-
[無効]
サイトは使用されません。 -
[企業モデルの準備]
サイトの作成、サイトのパラメータの設定、エンティティへのサイトのリンクを実行する準備作業が実行されます。 -
[準備中]
品目などのマスタデータをサイト別に設定する準備作業が実行されます。 -
[有効]
サイトは使用中です。
-
- サイト別ジョブショップ
-
サイト固有のジョブショップ製造部品表およびジョブショップ工順の使用の有効化状況
指定可能な値
-
[無効]
部品表 (BOM) および工順は、会社レベルで品目にリンクされます。品目は 1 つのサイトでのみ製造できます。 -
[準備中]
部品表 (BOM) および工順は会社レベルで使用されますが、製造部品表とジョブショップ部品表を生成できます。設計データ管理 (EDM) で、部品表が会社レベルで生成されます。工順は会社レベルで使用されますが、サイト固有の機械タイプ、グループ、および作業費レートを追加することができ、工順を特定のサイトに生成できます。 -
[有効]
会社レベルで生成された部品表は表示専用になっています。ジョブショップ部品表は 「ジョブショップ」 の製造で使用されます。設計データ管理 (EDM) で、製造部品表が生成されます。工順はサイト別にしか利用できません。
-
- サイト別資源
-
複数のタイプの資源および資源能力の使用、ならびに外注先と外注先の所在地の使用の有効化状況
指定可能な値
-
[無効]
企業計画の資源は、ワークセンタにのみに基づきます。外注先および外注先の所在地は利用できません。 -
[準備中]
資源、資源能力、外注先、および外注先の所在地を作成するために準備作業が実行されます。 -
[有効]
複数のタイプの資源と資源能力が利用可能で、外注先および外注先の所在地は、別々のエンティティとして使用されます。
-