サービスの分類 (tccls1120m000)
このセッションは、[会社 (tcemm1170m000)] セッションで [会社タイプ] が [両方] または [ロジスティック] に設定されている場合にのみ表示されます。
このセッションを使用できるのは、[分類パラメーター (tccls0100m000)] セッションの [分類体系の使用] チェックボックスがオンの場合に限ります。
このセッションを使用すると、分類体系および体系コードを 「サービス」 の次のエンティティにマッピングできます。
コール
サービスオーダ
メンテナンス販売オーダ
サービス契約
顧客クレーム
発注先クレーム
- 国
-
分類体系が適用される国。この国は取引の課税国にマッピングされます。
注:このフィールドが空の場合、分類体系と関連コードはすべての国に適用されます。
- 国
-
コードの記述または名称
- 分類体系
-
「サービス」 にリンクされた分類体系
- 記述
-
コードの記述または名称
- 体系基準
-
税金取引で考慮される体系コードのタイプ
指定可能な値
- サービス
-
次の場合に、体系基準が 「サービス」 に設定されます。
- 品目が、プロジェクト分割払、輸入仕入原価、輸送などに関係しない
- サービスオーダ、メンテナンス販売オーダなど、品目がサービスの対象となる
- 販売オーダまたは購買オーダがサービス品目に関連する
- 商品
-
体系基準が、在庫品目に関連するすべての販売処理および購買取引について 「商品」 に設定されます。たとえば、販売オーダ、販売スケジュール、契約成果物、部品入庫、部品納入などを使用した商品の販売が対象となります。ただし、特定のセッションで 「サービスとしての外注購買オーダ」 のチェックボックスがオンの場合は、外注購買オーダを 「商品」 または 「サービス」 の体系基準と見なすことができます。
- 適用なし
- 会社
-
サービスエンティティが定義されている会社
注:[会社 (tcemm1170m000)] セッションで [会社タイプ] が [両方] または [ロジスティック] に設定されている会社のみ選択できます。
- 記述
-
コードの記述または名称
- サービス税金タイプ
-
「サービス」 の課税可能な取引に適用される 原価タイプ
指定可能な値
- 労務費
- 適用なし
- 工具費
- 旅費交通費
- 外注費
- 材料費
- ヘルプデスク
- その他
- 稼働時間
- 輸送
- レンタル
- すべて
注:- デフォルト値は、[適用なし] です。ただし、この値は修正できます。
- このフィールドを [材料費]、[労務費]、[すべて]、または [適用なし] に設定すると、このセッションのその他のフィールドがすべて有効になります。
- タスク
-
品目のサービスに関係するタスクまたは労務。体系コードは、サービスで定義された労務に直接関連付けることができます。
注:- このフィールドは、[サービス税金タイプ] フィールドが [労務費]、[すべて]、または [適用なし] に設定されている場合にのみ有効になります。
- このフィールドで値を指定すると、[原価構成要素] フィールドを除くすべてのフィールドが無効になります。
- 記述
-
コードの記述または名称
- サービスタイプ
-
分類体系に適用される サービスタイプ
注:- このフィールドは、[サービス税金タイプ] フィールドが [すべて] または [適用なし] に設定されている場合にのみ有効になります。
- このフィールドで値を指定すると、[原価構成要素] フィールドを除くすべてのフィールドが無効になります。
- 記述
-
コードの記述または名称
- 契約タイプ
-
分類体系に適用される契約タイプ
- 記述
-
コードの記述または名称
- 原価構成要素
-
品目のサービスに適用される原価構成要素
注:- このフィールドは、[サービス税金タイプ] フィールドが [すべて] または [適用なし] に設定されている場合にのみ有効になります。
- このフィールドで値を指定すると、[サービス税金タイプ] フィールドを除くすべてのフィールドが無効になります。
- 記述
-
コードの記述または名称
- 発効日
-
「サービス」 への分類体系のマッピングが可能になる日付と時刻
- 分類体系コード
-
「サービス」 にマッピングする必要がある分類体系コード
- 記述
-
コードの記述または名称