日付有効週労働時間 (tcccp0106m000)
セッションの目的: 特定期間の利用性タイプの基準週労働時間を置換します。
- 利用性タイプ
-
資源が利用可能であるアクティビティのタイプを表すコード。利用性タイプにより、単一のカレンダーに複数の作業時間セットを定義できます。
たとえば、製造には月曜日から金曜日まで利用可能で、サービスアクティビティには土曜日が利用可能であるワークセンタの場合、製造に 1 つとサービスアクティビティに 1 つの合計 2 つの利用性タイプを定義し、そのワークセンタのカレンダーにこの 2 つの利用性タイプをリンクさせることができます。
- 基準週労働時間
-
特定期間の日付有効週労働時間が定義されていない場合に利用性タイプが使用する週労働時間
- デフォルトで利用可能
-
[デフォルトで利用可能]フィールドの設定は、[週労働時間 (tcccp0105m000)] セッションで記録され、特定の利用性タイプがリンクされるラインのデフォルト値になります。[利用可能]チェックボックスのオン/オフを切り替える方法でも、各ラインで利用性タイプを利用可能にするかどうかを指定できます。
- シフトの使用
-
このチェックボックスがオンの場合、 週労働時間 (tcccp0105m000) セッションでシフトが利用可能になります。
注:- このチェックボックスがオフの場合、[カレンダーの更新]コマンドを使用すると[週労働時間 (tcccp0105m000)] セッションおよびカレンダー例外 (tcccp0144m000) セッションですべてのシフト名が消去されます。このため、このチェックボックスがオンのときに指定された将来のシフトも削除されることがあります。
- 過去のシフトは削除されません。
- シフトマスク
-
識別コードの構成を示すテンプレート。マスクは、シリアル番号、扱い単位、シフトなど、オブジェクトの識別子を生成するために使用します。
注:[シフトの使用]チェックボックスがオン場合は必須です。
- 開始日
-
選択した週労働時間が有効な期間
- 週労働時間
-
週労働時間 ID
- 記述
-
週労働時間の記述