経費レポートの処理 (tcbod1200m000)

セッションの目的: 経費レポートを処理します。

受信した経費レポートを処理する際は、次のステップを実行します。

  1. 一般経費またはプロジェクト経費として Infor LN 従業員管理に経費を転記します。すべての経費は、マッピング体系を使用して、総勘定元帳取引となる統合取引を生成します。さらに、プロジェクト経費により、プロジェクト原価履歴が更新されます。
  2. 経費レポートの買掛金で購買請求書を生成して、経費が従業員に払い戻されるようにします。このステップはオプションです。この機能を有効化するには、[BOD パラメータ (tcbod0100m000)] セッションの外部従業員の経費の払戻チェックボックスまたは内部従業員の経費の払戻チェックボックスをオンにします。
注: 

従業員管理で、次のセッションの経費レポート取引を表示できます。

  • [プロジェクト経費 (bptmm1111m100)]
  • [一般経費 (bptmm1111m300)]

これらのセッションの経費レポート取引について、[ライン発生元] は [外部] に設定されます。

選択範囲
経費レポート

[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 処理する必要がある経費レポートのコード

従業員

[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 経費レポートに関連する従業員コード