ロジスティックコード定義の発行 (M-Z) (tcbod0200m200)

セッションの目的: 他のソフトウェアアプリケーションに転送するために、共通情報の LN データを Infor ION に発行します。

通常は、このセッションからデータを 1 回発行します。ただし、発行処理中にエラーが発生した場合や他のソフトウェアアプリケーションで新しいデータセットを必要とする場合は、このセッションを再度実行できます。

注:

このセッションのタブは、CodeDefinitionBOD で発行できるコードタイプを表します。
発行には特定の対象があるわけではありません。つまり、メッセージはすべてのサブスクライバに配布されます。

モード

計数

データは発行されませんが、カウントはされます。レコードの数がレポートに表示されます。

シミュレート

データの発行をシミュレートするレポートが生成されます。データの転送は表示されるだけで、処理はされません。

注意: XML メッセージ全体が構成され、Infor ION 送信トレイに保存されます。ただし、トランザクションはアボートされ、実際の状況のようにはコミットされません。このため、データを発行する前に、レポートに表示されているエラーを確認し、解決できます。

発行

データが発行されます。

サイズ

シミュレーションする必要があるレコードの数

値 100 を入力すると、選択基準にあてはまる最初の 100 レコードをシミュレーションする必要があります。

デフォルト

デフォルト値は 0 です。これは、選択範囲にあてはまるすべてのレコードをシミュレーションすることを意味します。

会社

データを発行する必要がある会社の範囲

動詞の使用

何が発行されるかを指定します。

指定可能な値

Process/Sync 動詞の使用: Infor ION の経路に基づいて、セッションは処理 BOD または同期 BOD を発行します。
Show 動詞の使用: セッションは表示 BOD を発行します。

送信先論理 ID

｢表示 BOD｣は、ION 経路を使用せず、他のアプリケーションに直接送信されます。このフィールドを使用して、受信アプリケーションの論理 ID を指定します。

ログ

このチェックボックスがオンの場合、発行済 BOD が記録されます。

出力

ログ出力を指定します。

指定可能な値

文書 ID: 発行済の BOD の ID のみがファイルに記録されます。
BOD: 発行済の BOD の XML ファイル全体がログされます。

BOD ごとの単一 Xml ファイル

このチェックボックスがオンの場合、発行済 BOD ごとに個別のログファイルが生成されます。

このチェックボックスがオフの場合、すべての発行済 BOD の XML コンテンツで 1 つのログファイルが生成されます。

注:

このチェックボックスは、[出力]が [BOD] の場合にのみ有効となります。

クライアント/サーバ

出力ファイルを書き込む必要があるサーバまたはクライアント

ディレクトリ

出力ファイルを書き込む必要があるサーバまたはクライアントのディレクトリ

コード定義 I

市場: このチェックボックスがオンの場合、チャネルが発行されます。
再審委員会コード: このチェックボックスがオンの場合、不適合資材レポート (NCMR) を評価する再審委員会データが発行されます。
NAICS: このチェックボックスがオンの場合、業種コードが発行されます。
不適合重要度コード: このチェックボックスがオンの場合、不適合の重要度レベルを示すために使用されるコードが発行されます。
不適合タイプ: このチェックボックスがオンの場合、不適合の分類に使用されるコードが発行されます。

コード定義 II

機会ソース: このチェックボックスがオンの場合、機会ソースが発行されます。
間接費コード: このチェックボックスがオンの場合、標準間接費原価対象が発行されます。
パッケージラベルテンプレートコード: このチェックボックスがオンの場合、ラベルレイアウトが発行されます。
支払条件: このチェックボックスがオンの場合、支払条件が発行されます。
フェーズコード: このチェックボックスがオンの場合、フェーズコードが発行されます。

コード定義 II

問題コード: このチェックボックスがオンの場合、問題コードが発行されます。
処理コード: このチェックボックスがオンの場合、タスクコードが発行されます。
製品ライン: このチェックボックスがオンの場合、製品ラインが発行されます。
製品選択コード: このチェックボックスがオンの場合、選択コードが発行されます。
製品タイプ: このチェックボックスがオンの場合、製品タイプが発行されます。

コード定義 IV

プロジェクト獲得方法: このチェックボックスがオンの場合、プロジェクト、契約、または契約ラインの分類に使用される獲得方法が発行されます。
分類: このチェックボックスがオンの場合、分類が発行されます。
プロジェクトグループ: このチェックボックスがオンの場合、プロジェクトと契約ラインの分類に使用されるプロジェクトグループが発行されます。
プロジェクトプログラム: このチェックボックスがオンの場合、プロジェクトプログラムが発行されます。
LN Reasons: このチェックボックスがオンの場合、理由が発行されます。

コード定義 V

請求理由: このチェックボックスがオンの場合、割引コードが発行されます。
参照指示: このチェックボックスがオンの場合、参照指示が発行されます。
ラベルはスクリプトで設定: このチェックボックスがオンの場合、拒否理由が発行されます。
ラベルはスクリプトで設定: このチェックボックスがオンの場合、対処時間が発行されます。
返品理由: このチェックボックスがオンの場合、返品理由が発行されます。

コード定義 VI

標準収益: このチェックボックスがオンの場合、標準収益コードが発行されます。
プロジェクト収益: このチェックボックスがオンの場合、プロジェクト収益コードが発行されます。
ラベルはスクリプトで設定: このチェックボックスがオンの場合、フェーズが発行されます。
販売タイプ: このチェックボックスがオンの場合、販売タイプが発行されます。

コード定義 VII

サンプリングルール: このチェックボックスがオンの場合、サンプリングルールが発行されます。
LN Serialized Item Groups: このチェックボックスがオンの場合、シリアル番号付品目グループが発行されます。
LN Serialized Item Warranties: このチェックボックスがオンの場合、保証条件が発行されます。
サービスエリア: このチェックボックスがオンの場合、サービスエリアが発行されます。
サービス契約タイプ: このチェックボックスがオンの場合、サービス契約タイプが発行されます。

コード定義 VIII

LN Service item Groups: このチェックボックスがオンの場合、サービス品目グループが発行されます。
サービスタイプ: このチェックボックスがオンの場合、サービスタイプが発行されます。
サービス使用クラス: このチェックボックスがオンの場合、使用クラスが発行されます。
スキル: このチェックボックスがオンの場合、スキルが発行されます。
解決策コード: このチェックボックスがオンの場合、コールに対する解決策のコードが発行されます。

コード定義 IX

不合格コードのソース: このチェックボックスがオンの場合、不適合の原因が発行されます。
下位区分: このチェックボックスがオンの場合、国と州が発行されます。
標準雑費: このチェックボックスがオンの場合、標準雑費が発行されます。
プロジェクト雑費: このチェックボックスがオンの場合、プロジェクト雑費が発行されます。

コード定義 X

担当区域: このチェックボックスがオンの場合、販売区域が発行されます。
テスト: このチェックボックスがオンの場合、テストが発行されます。
敬称: このチェックボックスがオンの場合、タイトルが発行されます。
単位コード: このチェックボックスがオンの場合、単位コードが発行されます。
賃金グループ: このチェックボックスがオンの場合、労務タイプが発行されます。

コード定義 XI

LN Work Cell Plan Groups: このチェックボックスがオンの場合、作業セル計画グループが発行されます。
システム定義リスト ID: このチェックボックスがオンの場合、システム定義リスト IDが発行されます。

注:
これらのリスト ID は、たとえば Business Vault による参照として、BOD 発行処理で必要になります。システム定義リスト ID は更新できません。