最終使用者証明からの最終使用者申告を作成

最終使用者証明 (EUS) には、最終使用者申告 (EUD) を指定することもできます。

「標準」 または 「一般」 のいずれかのタイプの最終使用者申告を作成できます。

標準最終使用者申告

標準最終使用者申告では、申告タイプを指定する必要があります。有効値: 

  • 購買オーダ
  • プロジェクト

「購買オーダ」 申告タイプを選択すると、特定の購買オーダに最終使用者証明が使用されるため、この購買オーダ番号を [最終使用者申告 (tcgtc3610m000)] セッションで指定する必要があります。最終使用者申告は、指定された購買オーダのすべてのオーダラインに使用できます。オーダラインの品目は、最終使用者申告の品目ラインに存在する必要があります。

[導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] セッションに導入されたプロジェクトペギング機能に基づいて、「プロジェクト」 申告タイプを選択することもできます。これらのコンセプトを同時に導入することはできません。

申告タイプが 「プロジェクト」 の場合は、プロジェクトを [最終使用者申告 (tcgtc3610m000)] セッションで指定する必要があります。この最終使用者申告は、特定のプロジェクトのすべての購買オーダラインに使用できます。複数の購買オーダをリンクさせることができます。プロジェクトを含むすべてのオーダラインをリンクできます。

一般最終使用者申告

一般最終使用者申告は最終使用者証明に関して作成することができます。一般最終使用者申告には品目ラインがなく、伝票へのリンクが [最終使用者申告 (tcgtc3610m000)] セッションで確立されるため、ライセンスを一般最終使用者申告にリンクさせることができません。