最終使用者申告

最終使用者申告 (EUD) は、次の用途に使用します。
  • 必要に応じて、データを出力し、輸入 (または国内インバウンド) ライセンスの審査と提供を行う政府機関に送信する
  • 品目、最終使用者、または荷受人に関する情報を発注先に提供する発注先は、次のことを決定します。
    • 該当する品目を納入できるかどうか
    • 最終使用者申告の情報に基づいて、輸出 (または国内アウトバウンド) ライセンスを取得する必要があるかどうか

最終使用者申告は、常に最終使用者証明にリンクさせる必要があります。

最終使用者申告処理では、[品目 (tcibd0501m000)] セッションの [ライセンス追跡を含む] チェックボックスがオンに設定されている品目を継続して購入するための承認が必要となります。購買オーダを承認できるのは、関連するすべてのオーダラインにリンクされている最終使用者申告が承認された場合のみです。

注: 

これは、[品目 (tcibd0501m000)] セッションの [貿易コンプライアンスの遵守] および [ライセンス追跡を含む] チェックボックスがオンに設定されているオーダラインに品目がリンクされている場合にのみ適用されます。

承認が終了したら、購買オーダラインを処理することができます。