最終使用者証明の削除

最終使用者証明 (EUS) とそれに関連するエンティティ (最終使用者ライン、品目ライン、ライセンスリンク、荷受人、備考など) を削除できます。

計画済の最終使用者証明の削除

状況が [作成済]、[承認済]、または [修正済] で、伝票がリンクされていない最終使用者証明が対象となります。これらの最終使用者証明は、[最終使用者証明 (tcgtc3600m000)] セッションの [削除] オプションを使用してマニュアルで削除できます。計画済の最終使用者証明を削除すると、それに関連する最終使用者申告 (EUD) もすべて削除されます。

処理済の最終使用者証明の削除

状況が 「取消済」 または 「クローズ済」 の最終使用者証明が対象となります。これらの最終使用者証明は、[最終使用者証明の削除 (tcgtc3200m000)] セッションを使用して削除する必要があります。

取消済またはクローズ済の最終使用者証明を削除できるのは、次の場合です。

  • リンクされている伝票が存在しない (すでに削除/リンク解除されている必要がある)
  • リンクされている最終使用者申告が存在しない (すでに削除/リンク解除されている必要がある)
  • コンプライアンスチェックの結果が存在しない (最初に削除しておく必要がある)

履歴の削除

[最終使用者証明履歴のアーカイブ/削除 (tcgtc3250m000)] セッションを使用して、最終使用者証明の履歴日付を削除できます。