最終使用者証明データの定義

このデータは、[最終使用者証明 (tcgtc3600m000)] セッションで定義する必要があります。

一般データ

最終使用者証明番号、取引タイプ、状況、最終使用者証明の種類など、最終使用者証明の一般データを指定することができます。最終使用者証明のタイプが 「標準」 の場合は、1 人の最終使用者にのみ最終使用者証明を使用できます。最終使用者証明のタイプが 「一般」 の場合は、複数の最終使用者に最終使用者証明を使用できます。いずれの場合でも、最終使用者データは [最終使用者証明最終使用者ライン (tcgtc3101m000)] セッションでしかメンテナンスできません。

最終使用者データ

販売先取引先、最終使用者 (品目の実際の消費者)、販売対象品目 (品目の出荷先の住所を含む) などの最終使用者データを指定できます。
注: 

販売先取引先と最終使用者は同じにすることができます。この場合、品目は、その品目の販売先となった取引先で消費されます。販売先取引先と最終使用者を別にすることもできます。この場合、販売先取引先 (再販売業者/ディーラ) は、品目を別の最終使用者に再販売する目的でのみ購入します。

製品使用

品目の使用法を指定できます。また、別の品目の修理/アップグレードを目的として品目を再販売するか、品目を別の完成品に組み込むかを指示することもできます。

専用

最終使用者証明は、販売オーダや契約成果物などの伝票専用に使用できます。また、最終使用者証明または販売オーダラインのリンク先となるプロジェクトを指定することもできます。