販売オーダの連番
連番は、1 つのオーダラインで複数の納入を実行する場合に使用されます。たとえば、バックオーダの場合に複数の納入が実行されます。
したがって、次のようになります。
- [販売オーダ (tdsls4100m900)] セッションでオーダラインを生成すると、販売オーダラインの連番がゼロになります。すべてのフィールドを指定できます。
 - オーダラインが分割されているか、オーダラインのバックオーダが生成されている場合、オリジナルオーダラインの連番はゼロのままです。分割販売オーダラインの納入ラインの連番、またはバックオーダラインの連番はゼロより大きくなります。
 
注: 
- 販売オーダライン (tdsls4101m900) セッションで、オーダが発行される前に連番を指定できます。
 - 納入は販売オーダライン - モニタ (tdsls4510m000) セッションおよび販売オーダ実際納入ライン (tdsls4106m000) セッションで表示できます。
 
例
オーダラインの追加:
| 連番 | オーダ数量 | 計画納期 | 
|---|---|---|
| 0 | 100 | 14/12 | 
オーダラインの分割:
| 連番 | オーダ数量 | 計画納期 | 
|---|---|---|
| 0 | 100 | 14/12 | 
| 1 | 80 | 14/12 | 
| 2 | 20 | 21/12 | 
最終納入後:
| 連番 | オーダ数量 | 計画納期 | 納入数量 | バックオーダ数量 | 
|---|---|---|---|---|
| 1 | 80 | 14/12 | 70 | 10 | 
| 2 | 20 | 21/12 | 20 | 0 | 
| 3 | 10 | 28/12 | 10 | 0 | 
連番 3 がバックオーダラインです。