選択基準の指定

次の選択基準を指定して、発生元オーダおよびリンクされている検査オーダを表示できます。

  1. 発生元: オーダ発生元を指定できます。発生元オーダグループが指定されている場合、グループを構成するすべての発生元についてオーダを表示できます。発生元オーダグループは次のとおりです。
    • 販売グループ (販売および販売スケジュール)
    • 購買グループ (購買および購買スケジュール)
    • 製造グループ (製造 (JSC)、資材 (BOM)、および工順 (TI))
    • 倉庫グループ (倉庫移動および倉庫移動 (マニュアル))
  2. テストエリア: オーダのフィルタ基準としてテストエリアを指定できます。テストエリアは倉庫にリンクされています。フィルタが指定されている場合、倉庫にリンクされているオーダ検査がすべて表示されます。
  3. チーム: オーダのフィルタ基準としてチームの値 (従業員グループ) を指定できます。チームはテストグループにリンクされており、検査オーダにも適用できます。

[注意]: [テストエリア] および [チーム] の両方のフィールドが指定されている場合、LN ではテストエリア別に表示されているデータが先に考慮されます。テストエリアが指定されていない場合、選択した発生元のすべてのオーダ検査は、[チーム] フィールドに指定された値を指定してフィルタ処理されます。

[品質ユーザプロファイル (qmptc0130m000)] セッションにユーザプロファイルが定義されている場合、LN におけるワークベンチの [発生元]、[テストエリア]、および [チーム] の各フィールドのデフォルト値は、このセッションのデータです。