マスタデータの設定 マスタデータ設定の一部として、次の項目を定義する必要があります。 品目の特徴に関する特定の標準範囲の値 品目の特徴に関して対応する許容範囲 マスタデータを設定するには: [公称値チャート名 (qmptc0181m000)] セッションで、チャート名を指定します。このチャート名について、標準値の範囲を指定します。 [公称値チャートタイプ (qmptc0182m000)] セッションで、[チャートタイプ] を指定します。 [公称値テーブル (qmptc0185m000)] セッションで、チャート名とチャートタイプについて、[公称計測単位] および [許容範囲計測単位] を指定します。 [公称テーブル (qmptc0685m000)] セッションで、次の操作を行います。 [標準サイズ] タブで、指定する許容値に対応する標準値の範囲を定義します。 [許容範囲限度] タブで、許容範囲標準を指定します。 [許容範囲マトリックス] タブで、標準サイズ範囲に対応する許容範囲の上限と下限を指定します。 [注意]: 許容範囲はマイナスの値をとることができ、許容範囲計測単位に対応します。 [標準テスト手順 (qmptc0110m000)] セッションで、指定の標準テスト手順の特徴を指定します。 [標準テスト手順特徴 (qmptc0115m000)] セッションの [制限] タブで、次の操作を行います。 [値タイプ] を [標準] に設定します。値タイプが標準でない場合、チャート名、チャートタイプ、標準値、および許容範囲標準は無効です。 チャート名、および関連チャートタイプを指定します。 必須の許容範囲標準を指定します。 標準値を指定します。[上限] および [下限] のデフォルト値は、[公称テーブル (qmptc0685m000)] セッションに指定されている許容範囲値に基づきます。