修正措置計画を作成するには
修正措置計画 (CAP) は、不適合/失敗の再発を防止するために必要なアクションを実行します。
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CAP および CAP タスクの作成
- CAP をマニュアルで作成するか、NCMR から CAP を生成できます。修正措置計画 (qmcpl1100m900) セッションを使用して CAP を作成します。
- LN は、品質管理パラメータ (qmptc0100m000) セッションの [番号グループ] および [デフォルトシリーズ] フィールドで設定されたデータに基づいて CAP 番号を生成します。CAP の完了日、CAP の所有者、CAP の承認者、取引先などの詳細を入力します。
- 予想される開始日および期日のタスクラインで CAP タスクを定義します。
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CAP の提出
CAP タスクが識別されたら、承認のために CAP を提出できます。CAP 状況が提出済に変化します。
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CAP の承認
CAP の承認者が CAP を承認します。CAP の状況を 「承認済」 に設定します。タスクラインのタスクの状況が承認済に変化します。
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CAP タスクの実行と完了
タスクの開始オプションを使用して、タスクラインで CAP タスクを開始します。タスクを開始すると、タスクの状況が 「進行中」 に変化します。タスクの進行中は、テキストや文書を追加し、完了日を入力し、状況をオープンまたは完了済に変更できます。
CAP タスクの検証とクローズ
- CAP タスクの完了後、タスクを検証してクローズします。修正措置計画 (qmcpl1100m900) セッションにある [タスク] タブでタスクを検証します。タスクのクローズオプションを使用して、タスクをクローズします。
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CAP のクローズ
CAP タスクのクローズ後に CAP を評価し、CAP をクローズします。