保管検査履歴 (qmptc3502m000)

セッションの目的: 保管検査オーダを選択する品目を選択します。

このセッションは [検査履歴の削除 (qmptc3210m000)] セッション、[検査オーダ履歴の出力 (qmptc3401m000)] セッション、および [検査オーダ履歴の出力 (qmptc3405m000)] セッションで選択をする目的のみに使用されます。

品目

購買、保管、製造、販売などができる原材料、部分組立品、完成品、および工具

品目は、1 つのキットとして処理される一連の品目を表すことも、複数の製品バリアントに存在することもできます。

非物理的な品目、つまり、在庫には保持されないが、原価を転記したりサービス料金を顧客に請求したりするために使用できる品目も定義できます。非物理的な品目の例は次のとおりです。

  • 原価品目 (電気代など)
  • サービス品目
  • 外注サービス
  • リスト品目 (メニュー/オプション)
注: 
  • 標準品目は品目コードで表されます。
  • セグメント品目は、プロジェクトコードセグメントと品目ベースセグメント (カスタマイズ品目の品目コード) から構成されています。品目が構成するセグメントは[品目コードセグメント (tcibd0500m000)] セッションで定義されます。
順序

検査オーダの連番で、この連番を基準に複数のサンプルについて特徴がテストされます。

オーダ数量

検査が必要とされる数量。したがって、検査オーダの結果はこの数量の品質に関係するものになります。

推奨承認数量

品質パッケージで推奨される承認数量 (棚卸単位で表されます)。テストに合格するすべてのサンプル数量の合計です。

推奨不合格数量

品質パッケージで推奨される不合格数量 (棚卸単位で表されます)。

要求品質レベルに達していないすべてのサンプル数量の合計です。

完了日

すべての検査オーダラインが完了する日付。この日付は、[オーダ検査の完了/処理 (qmptc1202m000)] セッションで自動的に更新されます。マニュアルで入力することはできません。

推奨破壊数量

破壊試験中に破壊される合計数量 (オーダ単位で表されます)。破壊数量は、破壊試験でテストされる検査オーダのサンプルサイズと同じです。

破壊数量は、承認数量または不合格数量に影響しません。テストに基づいて破壊された数量だけが算出されます。