オーダ検査履歴 (qmptc3501m000)

セッションの目的: 標準の検査オーダを選択する発生元オーダを選択します。

このセッションは [検査履歴の削除 (qmptc3210m000)] セッション、[検査オーダ履歴の出力 (qmptc3401m000)] セッション、および [検査オーダ履歴の出力 (qmptc3405m000)] セッションで選択をする目的のみに使用されます。

発生元

検査オーダが関係する統合モジュールまたは統合パッケージ

指定可能な値

販売
保管検査
製造 (RPT)
工順 (RPT)
サービス
倉庫移動
メンテナンス販売
バッチ修理
メンテナンス作業
購買
倉庫移動 (マニュアル)
適用なし
生産 (JSC)
資材 (BOM)
工順 (TI)
販売スケジュール
プロジェクト
購買スケジュール
プロジェクト契約
EP 物流
在庫検査
発生元オーダ

検査の発生元のオーダ番号

発生元オーダライン

検査オーダが適用されるオーダラインの番号。これは、販売オーダラインまたは購買オーダラインの位置であるか、見積資材の位置です。

作業

品質検査を行う必要がある作業の番号

発生元オーダ連番

検査オーダの連番で、この連番を基準に複数のサンプルについて特徴がテストされます。

検査

特定の検査オーダに対して生成された検査オーダラインのリストが表示されます。これらのラインは、品質 ID にリンクされている各テストグループを対象として保持されている特徴に対応します。

検査連番

実行される検査の順序が表示されます。

扱い単位

梱包資材の構造、またはそのような構造の一部であり、品目の梱包に使用されます。

扱い単位には、次の属性が含まれています。

  • 識別番号コード
  • 梱包品目 (オプション)
  • 梱包品目の数量 (オプション)
注: 

品目は、扱い単位にリンクすると、その扱い単位で梱包されます。梱包品目は、コンテナのタイプまたは扱い単位を構成している他の梱包資材を参照します。

たとえば、すかし木箱などの梱包品目を扱い単位として定義することで、扱い単位がすかし木箱になります。

所有者

オーダ検査を担当する所有者。

QM のみ推奨

このフィールドは検査結果で何を行わなければならないかを示すために使用します。

ブロック方法

ブロック方法は、検査を行うために製造、購買または販売を停止または管理する方法に関連しています。

不合格理由

オーダが不合格になった理由

記述

オーダが不合格になった理由

完了日

すべての検査オーダラインが完了する日付この日付は、[オーダ検査の完了/処理 (qmptc1202m000)] セッションで自動的に更新されます。マニュアルで入力することはできません。

処理日

処理日が表示されます。

倉庫

商品を収容する場所。各倉庫に対して、住所データおよびそのタイプに関するデータを入力できます。

保管場所

倉庫の場所が表示されます。

ロット

ロットが倉庫データの一部として表示されます。

在庫日付

検査が行われる日時

品目

「品目」 コードが品目データの一部として表示されます。

記述

品目記述が品目データの一部として表示されます。

オーダ単位

棚卸単位が品目データの一部として表示されます。

オーダ数量

品目または商品を管理する物理量。たとえば、木材の数量は、メートル単位で長さまたは体積の単位でボリュームとして表すことができます。

推奨破壊数量

破壊試験中に破壊される合計数量 (オーダ単位で表されます)。破壊数量は、破壊試験でテストされる検査オーダのサンプルサイズと同じです。

破壊数量は、合格数量または不合格数量に影響しません。テストに基づいて破壊された数量だけが算出されます。

推奨承認数量

品質パッケージで推奨される承認数量 (棚卸単位で表されます)。テストに合格するすべてのサンプル数量の合計です。

実際承認数量

棚卸単位で表される実際の承認数量。検査オーダがクローズされるまでは、実際の数量を調整することが可能です。

保管検査だけは常に推奨されています。保管検査オーダのすべての在庫は検査をクローズした後にブロック解除されます。

推奨不合格数量

品質パッケージで推奨される不合格数量 (棚卸単位で表されます)。

要求品質レベルに達していないすべてのサンプル数量の合計です。

実際不合格数量

棚卸単位で表される実際の不合格数量。検査オーダがクローズされるまでは、実際の数量を調整することが可能です。

保管検査だけは常に推奨されています。保管検査オーダのすべての在庫は検査をクローズした後にブロック解除されます。