オーダ検査の完了/処理 (qmptc1202m000)

セッションの目的: テストデータを入力した検査オーダを一括して完了または処理します。

検査オーダを完了するには、次のオプションがあります。[標準] テストの組合せ (qmptc0119m000) セッションでの指定に従って、検査オーダが発生元別に選択されます。

保管

保管検査用のオーダグループを選択します。

オーダ

発生元オーダに関わらず、オーダ番号をもとにオーダグループを選択します。

検査オーダを完了する前に、LN は次の項目をチェックします。

  • 各検査オーダに対するサンプル数が十分であるか
  • 各検査オーダラインの検査数が十分であるか

検査オーダラインが完了すると、状況は [完了] に変わります。すべての検査オーダラインのオーダ状況が [完了] になると、直ちにすべてのオーダが [完了] に設定されます。

オーダラインが完了すると、検査データは追加、修正、または削除できません。

発生元

[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 発生元

指定可能な値

販売
保管検査
製造 (RPT)
工順 (RPT)
サービス
倉庫移動
メンテナンス販売
バッチ修理
メンテナンス作業
購買
倉庫移動 (マニュアル)
適用なし
生産 (JSC)
資材 (BOM)
工順 (TI)
販売スケジュール
プロジェクト
購買スケジュール
プロジェクト契約
EP 物流
在庫検査
発生元オーダ

[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 発生元オーダ

発生元オーダライン

[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 発生元オーダの連番

発生元オーダ連番

[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 発生元オーダの連番

作業

[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 作業

作業ステーション

[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 作業ステーション

検査

[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 検査オーダ番号

検査ライン

[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 検査ライン番号

検査オーダの完了/処理

検査オーダデータで実行するアクションを表示します。

注: 

オーダ検査データを処理するとき、アクションの承認を求められ、認証要求ウィンドウが表示されます。以下の情報を指定する必要があります。

  • 署名の理由: 文書の目的。リストから理由を選択する必要があります。
  • ユーザコメント: 権限に関連付けられた追加情報
  • ユーザ名: 承認済署名のユーザ名
  • パスワード: 承認済署名のパスワード
完了前にアルゴリズムを評価

このチェックボックスがオンの場合、オーダが完了する前に、アルゴリズムの結果が計算されます。

完了レポートを出力

このチェックボックスがオンの場合、このセッションで完了したすべての検査オーダのレポートが出力されます。

エラーレポート

このチェックボックスがオンの場合、検査オーダの完了時に発生したエラーのレポートを出力できます。