オーダ固有テスト手順 (qmptc0149m000)

セッションの目的: オーダ固有検査をリスト、修正、または削除します。このセッションは、品質組合せまたはオーダ固有検査が存在する他の LN モジュールのオーダ番号を表示します。品質組合せのないオーダに関しては、新しいオーダ固有データをマニュアルで入力することができます。

検査元/品目組合せの品質の組合せが存在する場合、オーダ固有検査データは品質の組合せデータによってデフォルトで記入されます。

適切なメニューからオーダ固有検査データを選択した場合、発生元オーダの検査データを表示またはメンテナンスすることができます。

注: 

[品質管理パラメータ (qmptc0100m000)] セッション内の 1 つまたは複数のオーダ固有検査データチェックボックスがオンの場合のみオーダ固有検査を行うことができます。これらのパラメータは、元オーダ別にオーダ固有検査データが特定の元オーダに対して定義することができるかを表示します。

発生元

検査オーダが関係する統合モジュールまたは統合パッケージ

オーダ

検査が必要なオーダのオーダ番号

検査ライン

検査オーダのリンク先のオーダの位置番号。これは、販売オーダラインまたは購買オーダラインの位置番号であるか、部品表内の位置番号です。

作業

品目を製造するために連続的に実行される工順の一連のステップの 1 つ

次のデータは、工順作業時に収集されます。

  • タスク。切断など
  • タスクを実行するために使用される機械 (オプション)。切断機など
  • タスクが実行される箇所 (ワークセンタ)。木工作業など
  • タスクの実行に必要な従業員数

このデータはオーダリードタイムの計算や製造オーダの計画、標準原価計算に使用されます。

品質検査は、この作業の最中または作業後に行う必要があります。

QM 推奨のみ

このフィールドは検査結果で何を行うことができるかを示す場合に使用されます。

指定可能な値

  • このチェックボックスがオンの場合、検査結果は推奨です。これらの結果を上書きすることができます。
  • このチェックボックスがオフの場合、検査結果は必須です。これらの結果は上書きできません。この場合、破壊試験を使用することはできません。
注: 

このフィールドは、[品質管理パラメータ (qmptc0100m000)] セッションの [QM推奨のみ]フィールドの値より優先されます。

検査のブロック方法

ブロック方法は、検査を行うために製造、購買または販売を停止または管理する方法に関連しています。

所有者

オーダ検査を担当する所有者。