サービスオブジェクトからの不適合レポートの生成

サービスオブジェクトから不適合レポートを生成するには:

  1. [作業オーダ (tswcs2100m100)] セッションで、出庫部分組立品ラインを選択します。
  2. [アクション] メニューで、[不適合レポートの作成] をクリックします。[不適合レポート (qmncm1100m000)] セッションが開きます。オーダの不適合レポート番号が生成されます。

    次のデフォルト値が入力されます。

    • 品目詳細。シリアル番号付品目の場合、[ロット/シリアル/ストックポイント詳細] ボタンをクリックすると [不適合資材レポート - ロットおよびシリアル (qmncm1110m000)] セッションにシリアル詳細が表示されます。
    • 発生元オーダ詳細
    • オーダ発生元
    • ラインタイプ
    • オーダライン
    • 取引先
    • 倉庫
  3. [不適合レポート (qmncm1100m000)] セッションで、次の項目を指定します。
    • [資材不適合の記述]
    • [不適合タイプ]
    • [非資材の深刻度]
  4. 不適合レポートを保存して提出します。作業オーダ (tswcs2100m100) セッションの [出庫部分組立品] タブで、[参照] メニューの [関連オーダ] を選択します。作業オーダ – 関連オーダ (tsmdm4500m000) セッションで、作成した不適合レポートの詳細を表示できます。
  5. [不適合レポート (qmncm1100m000)] セッションの [処分] タブで、次の項目を指定します。
    • [再審委員会]
    • [計画 レビュー日]
  6. 処分の保存、提出、割当を行います。
  7. [NCR 処分] を選択します。サービスでは次の値を指定できます。
    • [再作業 (既存の仕様)]
    • [再作業 (新しい仕様)]
    • [修理]

    [注意]: [オーダの種類] を指定するには、処分タイプを選択する必要があります。

  8. [処分オーダ 発生元] を選択します。サービスの場合、次の値を適用できます。
    • [サービス]
    • [メンテナンス作業]
    • [バッチ修理]
    • [メンテナンス販売]
  9. [処分] をクリックします。[オーダの種類] に指定した値に基づいて必要なオーダが生成されます。