CAP のマスタデータ設定

修正措置計画 (CAP) のマスタデータで以下を定義できます。

  • タスクを使用して、実行する必要がある修正措置の種類を分類するタスクタイプ
  • 修正措置計画の分類

パラメータの設定

品質の機能を導入するには、導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000) セッションで [品質管理 (QM)] チェックボックスをオンにします。

品質管理パラメータ (qmptc0100m000) セッションを使用して、以下を定義し設定します。

  • CAP 機能を導入する [修正措置計画導入済] チェックボックス。
  • CAP 番号の生成に使用されるシリーズのデフォルト番号グループのコード。
  • CAP 番号の生成に使用されるデフォルトシリーズのコード。
  • 修正措置計画 - タスク (qmcpl1505m000) セッションで定義されたタスク番号を増やすときに使われるステップサイズ。
  • CAP に加えられた変更を追跡する [ログ履歴] チェックボックス。

データの設定

マスタデータを設定するには、以下を実行します。

  • タスクタイプ (qmcpl0101m000) セッションを使用して、実行する必要がある修正措置の種類を分類するタスクタイプを定義します。
  • 分類 (qmcpl0102m000) セッションを使用して、CAP の分類を定義します。