テストの組合せを指定する適合レポートの導入
テストの組合せを指定する適合レポートを導入するには:
品目についてテストの組合せを作成する場合、品質で適合文書のチェックが実行されます。[倉庫検査 (whinh3622m000)] セッションの [適合文書の受入] チェックボックスがオンになります。
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[テストの組合せ (qmptc0119m000)] セッションで、指定品目に対するテストの組合せを作成します。
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[購買オーダ (tdpur4100m900)] セッションまたは [販売オーダ (tdsls4100m900)] セッションで、指定の組合せに対する購買/販売オーダを作成し、そのオーダを倉庫管理に発行して確認します。
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[倉庫検査 (whinh3622m000)] セッションで、次の操作を行います。
- [適合レポート] フィールドの適合コードを確認します。承認済購買オーダが倉庫管理で処理されると、このコードがデフォルト値になります。
- [詳細] をクリックして、コードにリンクされた適合文書を確認します。
[注意]: このセッションの [適合文書の受入] チェックボックスは無効です。
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[テストタイプ] が [適合レポート] の検査オーダが作成されます。
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[検査オーダ (qmptc1100m100)] セッションで、文書番号とテストデータの値を指定します。
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検査オーダにリンクされた [適合文書登録 (qmptc1650m000)] セッションを表示します。
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検査オーダ (qmptc1100m100) セッションのテストデータラインに文書番号が追加されている場合、[適合文書登録 (qmptc1650m000)] セッションの [文書状況] フィールドの状況は 「照合済 (検査)」 に設定されます。
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検査オーダセッションで、テストデータラインを [完了] に設定します。検査オーダがリンクされているオーダ検査を完了し、処理します。
[注意]: [倉庫検査 (whinh3622m000)] セッションで、個々の倉庫検査ラインの [適合文書の受入] チェックボックスがオンになっているかどうかを確認します。この適合のチェック後に、倉庫管理でこの倉庫検査オーダが処理されます。