ワークベンチの特徴

ワークベンチで次のことを行うことができます。

  • 要求日付を持つ要求が期日かどうかを判断する。LN で期日が現在の日付と比較され、要求が期日になるまでの日数が期日 (日数) カラムに表示されます。現在の日付が期日を過ぎていると、超過した日数 (マイナス) が期日 (日数) カラムに赤色で表示され、期日 (日数) カラムの隣に赤色の四角形が表示されます。期日が現在の日付より前の場合、期日 (日数) が期日 (日数) カラムに青色で表示され、期日 (日数) カラムの隣に青色の四角形が表示されます。現在の日付が期日を過ぎていない場合、期日 (日数) のフラグをクリックすると、REQ のフォローアップ日付を更新できます。ワークベンチにアクセスすると、現在の日付を期日とする要求ラインが常に最初に表示されます。
  • [品目 - 購買 (tdipu0101m000)] セッションで指定された品目を追加または修正する。
  • オーダ数量を追加または修正する。
  • [購買要求ラインの変換準備 (tdpur2502m100)] セッションで指定された価格のうち、要求ラインにリンクされている価格を追加または修正する。
  • [購買元取引先 (tccom4120s000)] セッションで指定された購買元取引先のうち、要求ラインにリンクされている購買元取引先を追加または修正する。
  • [変換タイプ] を 「購買オーダ」 から 「見積依頼」 に変更する。デフォルトで、[変換タイプ] は 「購買オーダ」 に設定されています。
  • [変換アクション] ボタンを使用して、選択したレコードを適切な変換タイプに変換する。
  • 要求に関連するラインテキストを表示および編集する。ラインテキストを表示するには、ラインテキストカラムにあるラインテキストアイコンをクリックします。
  • 要求ラインで承認済発注先または利用可能発注先を利用できない場合、[購買元取引先 (tccom4520m000)] セッションを使用して、ソース/発注先カラムから発注先を選択する。

カード表示

カード表示で要求ラインを表示することもできます。カード表示では、品目、オーダ数量、価格、および発注先情報を編集できます。ドラッグアンドドロップオプションを使用して、要求ラインを編成できます。また、ドラッグアンドドロップオプションを使用して、要求ラインから別の要求ラインに発注先をコピーすることもできます。カード表示によって、同じシリアル番号付品目に関連する要求をグループ化できます。カード表示から要求を選択して をクリックすると、画面の下部に表示されるカードグループセクションに要求が表示されます。同じシリアル番号付品目に関連する要求を、カードグループ表示で利用可能な要求にドラッグアンドドロップできます。[購買オーダ] または [見積依頼] チェックボックスをオンにして、すべての要求を購買オーダまたは見積依頼に変換できます。[すべてのソース] ボタンをクリックして、発注先をそのグループのすべての要求ラインにリンクすることができます。[すべてのソース] ボタンをクリックすると、価格境界が表示されるため、可能な最善の価格を選択できます。グループ解除するには、カード表示セクションでグループを選択し、グループ解除アイコンをクリックします。