購買要求ワークベンチの概要
購買要求変換ワークベンチを使用すると、要求処理に対応できます。このワークベンチにより、要求情報へのアクセスが容易になり、要求を購買オーダまたは見積依頼に変換する処理が高速化されます。
購買要求は、さまざまなソースから、つまり、マニュアル、内部、または外部で開始されます。
位置付け
このワークベンチは調達の購買要求セッションと同じ場所にあります。
ワークベンチの起動
[購買要求変換ワークベンチ (tdpur8360m000)] ワークベンチにアクセスするには、 の順に移動します。
注:
- ワークベンチに初めてアクセスするとき、ユーザ固有の購買担当関連データが設定されます。購買担当は、[ユーザプロファイル (tdpur0143m000)] セッションで指定できます。
- 承認済要求のみが、選択した購買担当に設定されます。
- [導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0500m000)] セッションの [サイト] フィールドが [有効] または [準備中] に設定されている場合は、購買オフィスのサイトが表示されます。
- ワークベンチは LN 権限と DEM ブラウザ設定をサポートしています。
レイアウト
ワークベンチは次の要素で構成されます。
- ツールバーセクション: このセクションには、[保存]、[元に戻す]、[フィルタ]など、ユーザが利用できるさまざまなオプションが表示されます。また、このセクションでは、グリッド表示やカード表示で要求ラインを表示できます。ユーザ設定オプションを使用して、デフォルトまたは個人用のレイアウトを設定できます。詳細については、次のトピックを参照してください: サービス検査および予防メンテナンスシナリオ
- 要求ラインセクション: ワークベンチにアクセスすると、期日、期日 (日数)、ソース/発注先、変換タイプなど、要求ラインに関連するすべてのデータが設定されます。ユーザは、グリッド表示やカード表示で要求ラインを表示できます。
- メッセージセクション: このセクションには、変換に関連するエラー/警告メッセージおよび情報が表示されます。