ベンチストック
このセクションでは、「ベンチストック」 機能を説明します。LN 10.5 以降では、LN セッション [サービスユーザテンプレート (tsmdm1160m000/tsmdm1660m000)] で [ ] オプションを選択または選択解除して、この機能を有効または無効にすることができます。
「ベンチストック」 品目は、[品目 - サービス (tsmdm2100m000)] セッションで [サービス管理] グループボックスの [納入タイプ] フィールドが [サービス在庫から] に設定されている品目です。
注:
通常、このような品目には、在庫管理が不要です。サービス従業員の [サービスカー] フィールドの [ベンチストックの在庫管理] チェックボックスを確認してください。
ヘッダには、サービスエンジニアに許可された倉庫のリストが表示されます。デフォルトでは、サービスエンジニアの車にリンクされた倉庫が表示されます。次にこの画面を開くと、最後に選択した倉庫が表示されます。
Mobile Service でベンチストック品目をオーダするには:
- 所要量を追加の在庫が必要な品目の[数量] フィールドに指定します。
- [[設定] ビューの [送受信] タブで [ベンチストックのオーダ時にデータを送受信] チェックボックスをオフにする必要があります。 ] をクリックします。デフォルトでは、同期処理が開始されるので、オーダがすぐに Infor LN に転送されます。同期が実行されないようにするには、
- Infor LN では、オーダ済品目を中央倉庫から車に転送する場合に、マニュアル倉庫転送オーダが作成されます。[オーダ済] 数量フィールドには、すでにオーダ済の数量が表示されます。
[ベンチストック] タブで、ベンチストックを検索したり、オーダ済のベンチストックをフィルタリングしたりすることができます。
Windows では、[検索] アイコンをクリックして、検索とフィルタを有効にします。Android/iOS では、[検索] アイコンをタップして検索を有効にするか、ドロップダウンアイコンをタップしてフィルタを選択します。