ローカライズ

複数会社環境の各会社でローカライズデータが同じである場合は、1 つの会社でローカライズデータをメンテナンスし、各会社間でローカライズテーブルを共有することができます。

特に指示がない限り、ローカライズテーブルセットは財務会社間でのみ共有されます。ローカライズテーブルセットの一部のテーブルは、財務テーブルへの参照が含まれているため、ロジスティック会社と共有することができません。このような参照が含まれていないテーブルは、ロジスティック会社と共有できます。

注: 

参照が必須でない場合は、参照テーブルを共有する必要がなくても、親テーブル内のフィールドを空のままにしておくことができます。

R80000 中央ローカライズデータ

各会社間で一般的なローカライズデータを設定できるようにするには、これらの会社間でこのテーブルセットのテーブルを共有する必要があります。

R80100 マレーシア中央ローカライズデータ

組織全体を代表して 1 つの会社でマレーシアのローカライズデータを一元的に設定できるようにするには、このテーブルセットのテーブルを各会社間で共有します。

R80200 スペイン中央ローカライズデータ

組織全体を代表して 1 つの会社でスペインのローカライズデータを一元的に設定できるようにするには、このテーブルセットのテーブルを各会社間で共有します。

R80300 メキシコ中央ローカライズデータ

組織全体を代表して 1 つの会社でメキシコのローカライズデータを一元的に設定できるようにするには、このテーブルセットのテーブルを各会社間で共有します。

R80400 中国中央ローカライズデータ

組織全体を代表して 1 つの会社で中国のローカライズデータを一元的に設定できるようにするには、このテーブルセットのテーブルを各会社間で共有します。

R80500 チリ中央ローカライズデータ

組織全体を代表して 1 つの会社でチリのローカライズデータを一元的に設定できるようにするには、このテーブルセットのテーブルを各会社間で共有します。

R80600 トルコ中央ローカライズデータ

組織全体を代表して 1 つの会社でトルコのローカライズデータを一元的に設定できるようにするには、このテーブルセットのテーブルを各会社間で共有します。

R80700 ルーマニア中央ローカライズデータ

組織全体を代表して 1 つの会社でルーマニアのローカライズデータを一元的に設定できるようにするには、このテーブルセットのテーブルを各会社間で共有します。

R80800 ハンガリー中央ローカライズデータ

組織全体を代表して 1 つの会社でハンガリーのローカライズデータを一元的に設定できるようにするには、このテーブルセットのテーブルを各会社間で共有します。

R80900 ペルー中央ローカライズデータ

組織全体を代表して 1 つの会社でペルーのローカライズデータを一元的に設定できるようにするには、このテーブルセットのテーブルを各会社間で共有します。

R81000 アンゴラ中央ローカライズデータ

組織全体を代表して 1 つの会社でアンゴラのローカライズデータを一元的に設定できるようにするには、このテーブルセットのテーブルを各会社間で共有します。

R81100 複数のインドの会社

インドのローカライズが複数の会社に導入されている場合は、会社のタイプに関係なく、このテーブルセットのテーブルをこれらの会社間で共有する必要があります。

このテーブルセットのテーブルは、ロジスティック会社とも共有されます。

R81200 インド中央マスタデータ

インドのローカライズが導入されている複数の会社に代わり、1 つの会社で中央マスタデータの設定に対応するため、このテーブルセットのテーブルをこれらの会社間で共有できます。

R81300 イタリア中央税金コネクタデータ

複数の会社の代わりに、1 つの会社でイタリア税金コネクタの中央マスタデータと追加の請求データの管理をサポートするため、このテーブルセットのテーブルをこれらの会社間で共有できます。

R81400 複数のインドネシアの会社

インドネシアのローカライズが複数の会社に導入されている場合は、会社のタイプに関係なく、このテーブルセットのテーブルをこれらの会社間で共有する必要があります。

R81500 インドネシア中央マスタデータ

インドネシアのローカライズが導入されている複数の会社の代わりに、1 つの会社で中央マスタデータの設定に対応するため、このテーブルセットのテーブルをこれらの会社間で共有できます。

R81600 - 複数のコロンビアの会社

コロンビアのローカライズが複数の会社で有効になっている場合は、会社のタイプに関係なく、このテーブルセットのテーブルをこれらの会社間で共有する必要があります。

この機能は、テーブルセット R002 のテーブルも共有されている場合にのみ使用できます。

テーブルセット間の関係

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