ブロック

倉庫の一部や特定の品目が倉庫で移動されるのをブロックすることが必要な場合があります。

  • ブロックレベル

    品目の入庫移動、出庫移動、転送 (入庫、出庫)、組立などは、さまざまな在庫レベルでブロックできます。

    • ゾーン
    • 保管場所
    • ロット
    • ストックポイント
    • シリアル番号付品目

    これらのレベルごとに、1 つまたは複数の処理をブロックできます。これらのレベルで、すべての処理に対して同時に在庫をブロック/ブロック解除することもできます。

  • ペグのブロック

    品目がプロジェクトペギングの場合はペグレベルのブロックが生成されます。ユーザがマニュアルブロックを入力するたび、プロジェクトペグレベルのブロック済在庫が記録されます。

  • ブロック済ストックポイントの不適合資材レポートの生成

    ブロックされたストックポイント不適合資材レポート (NCMR) を生成できます。このレポートは、倉庫管理または品質検査、または資材の移動時や、資材が在庫として保管されているときに資材の不適合を識別します。

    ブロックされたストックポイントの既存の NCMR を表示することも、新しい NCMR を作成することもできます。