ランタイムモデルコントロール

ランタイムモデル管理では、プロセスブラウザによりモデリング環境と最終ユーザインターフェイスとを区別できます。

ランタイムモデル管理セッションを使用して、特定の時点で組織が使用できるプロジェクトモデルを設定します。ランタイムプロジェクトモデルに指定したプロジェクトモデルにより、プロセスブラウザ内の業務プロセスおよびアクティビティを設定します。

  • ランタイムバージョン、プロジェクトモデル、および最適化フェーズ

    会社とバージョンの組合せに関するランタイムプロジェクトモデルを作成してメンテナンスできます。

  • DEM セッション権限の出力

    1 人以上のユーザの概要を出力して、特定のプロジェクトモデルへのアクセス権がある場合にそのユーザに割り当てられる権限を確認できます。[エンタープライズモデラセッション権限の出力] で [リポジトリ基準] チェックボックスをオンにすると、特定の DEM バージョン内の役割に基づいてユーザ別に権限が出力されます。