変換設定 (名称) (ecedi5110m000)

セッションの目的: 変換設定をメンテナンスします。新しい変換設定を作成するか、または [変換テーブルのコピー (ecedi7200m000)] セッションを使用して既存の変換設定をコピーし、このセッションで修正することができます。

変換設定の出力 (ecedi5410m000) セッションを使用して、変換設定情報を出力するには、ツールバーの [出力] をクリックします。

注: 

ズームによってこのセッションを開始した場合は、レコードの検索と選択のみを行うことができます。記入されていない変換設定コードには、必ず一括オーバーヘッドデータが含まれています。それ以外の変換設定コードは、EDI メッセージのさまざまな処理方法を示します。

組織

EDI 通信で使用する標準 (ANSI X12、UN/EDIFACT、VDA など) のセットを表すコード

EDI メッセージ

アプリケーションによってサポートされる受信メッセージまたは発信メッセージ。これらのメッセージは有効 (会社内で実際に使用) または無効にできます。

方向

EDI メッセージの方向

フィールドタイプ

ASCII ファイル形式

Note: 

変換設定は、フィールドがフィールド区切り記号で区切られているファイル、または固定長のフィールドを持つファイルについて作成することができます。

変換設定コード

変換設定を識別するコード。組織、EDI メッセージ、方向およびフィールドタイプのそれぞれの組合せに対して、「一括オーバーヘッド」 と呼ばれるオーバーヘッドセットアップが定義されます。このオーバーヘッドセットアップには、EDI メッセージのヘッダデータが含まれています。オーバーヘッドセットを定義する場合、「変換設定コード」 のコードは空白のままとなります。また、ASCII ファイルのさまざまな読取方法や生成方法を作成し、取引先やメッセージにリンクすることができます。この場合、「変換設定コード」 フィールドにコードを記入する必要があります。

グループ送信メッセージ

このチェックボックスがオンの場合、この変換設定を使用して、1 つのオーバーヘッドの下に送信メッセージをグループ化することができます。このチェックボックスがオフの場合は、この変換設定を使用すると、1 つのオーバーヘッドにつき 1 つのメッセージしか作成することができません。

設定テキスト

このチェックボックスがオンの場合、テキストは変換設定コードに関連付けられています。