購買スケジュール - オプション処理

購買スケジュールへの輸入仕入原価の追加

すべての調達原価を正しく把握できるように、購買価格だけでなく、輸入仕入原価も購買スケジュールラインにリンクできます。

詳細については、次のトピックを参照してください: 

  • 輸入仕入原価 - 概要
  • 輸入仕入原価 – 購買スケジュール

追加情報フィールド

追加情報フィールドを定義できます。この内容は、購買 (プッシュ) スケジュールから購買発行を経由して倉庫管理ブランケット倉庫オーダへ転送されます。詳細については、次のトピックを参照してください: 調達の追加情報フィールド.

購買スケジュールのアーカイブと削除

購買スケジュールの削除 (tdpur3224m000) セッションは次の項目を削除またはアーカイブするために使用できます。

  • [終了] および [処理済] の購買スケジュールヘッダ
  • [処理済] の購買スケジュールライン
  • [取消済] の購買スケジュールライン

購買スケジュールの資材価格

資材価格パラメータ (tcmpr0100m000) セッションの [調達の資材価格設定] チェックボックスがオンの場合、資材価格設定マスタデータの設定後に資材価格情報を取得し、購買スケジュールラインの資材価格を計算できます。

リンクされた資材価格情報は、資材価格情報 (tcmpr1600m000) セッションで表示できます。

詳細については、次のトピックを参照してください: 資材価格情報 - 購買スケジュール.

購買請求書の出力

購買オーダ手順のうち、購買請求書の出力 (tdpur4404m000) セッションでの購買請求書の出力はオプションです。この請求書は、システム内のデータと、購買元取引先から受け取ったデータ (請求書) を比較する目的で使用します。

プロジェクトペギング

プロジェクト原価をプッシュスケジュールにペギングできます。プッシュスケジュールの品目にペグが必要な場合、ペグ配分をスケジュールラインにリンクする必要があります。ペグ配分では、親ビジネスオブジェクトの所要数量が、プロジェクト/予算、プロジェクト要素、および/またはプロジェクト活動の組合せの配分ラインに配分されます。

詳細については、次のトピックを参照してください: 調達におけるプロジェクトペギング

購買スケジュールの遡及請求

再交渉により価格変更を購買契約や品目に行う場合、遡及請求機能を使用して、販売スケジュールに従い以前に請求した品目を請求し直すことができます。価格の相違点は、スケジュールの購買買掛入庫に基づく価格変更通知ラインによって処理します。価格変更勧告ラインの承認および処理後、スケジュールに追加の (遡及処理) 買掛入庫ラインが生成されます。

詳細については、次のトピックを参照してください: 調達での遡及請求.

委託在庫の使用

購買スケジュール手順で委託在庫を使用する場合、委託在庫の処理方法を指定できます。

詳細については、次のトピックを参照してください: 販売と調達における委託