販売におけるキット処理の概要

販売オーダ手順では、主品目ではなく構成要素を納入できます。構成要素は、構成要素ラインまたは販売部品表によって処理できます。

構成要素ライン

構成要素ラインを使用して構成要素を処理するには、次のパラメータを指定します。

  • [販売オーダパラメータ (tdsls0100s400)] セッションで[拡張キット処理の導入]チェックボックスをオンにします。マルチサイトの場合、[販売オフィス (tdsls0512m000)] セッションでこのチェックボックスもオンにできます。
  • [販売オーダタイプ (tdsls0594m000)] セッションまたは [販売オーダライン (tdsls4101m000)] セッションの構成要素処理フィールドで [構成要素ライン] を指定します。

詳細については、次のトピックを参照してください: 構成要素処理 - 構成要素ライン

販売部品表

販売部品表を使用して構成要素を処理するには、次のいずれかを実行します。

  • [販売オーダパラメータ (tdsls0100s400)] セッションおよび [販売オフィス (tdsls0512m000)] セッションで [拡張キット処理の導入] チェックボックスをオフにします。このチェックボックスをオフにした場合、構成要素は常に販売部品表を使用して処理されます。
  • [拡張キット処理の導入] チェックボックスをオンにします。ただし、[販売オーダタイプ (tdsls0594m000)] セッションまたは [販売オーダライン (tdsls4101m000)] セッションの構成要素処理フィールドで [販売部品表] を指定します。

詳細については、次のトピックを参照してください: 構成要素処理 - 販売部品表