スキャン記帳の設定

必要な方法でスキャン記帳機能を実行するには、固有の設定が必要です。
  1. [導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] セッションで、次のチェックボックスをオンにする
    • [スキャンして記帳]。[コンセプトの有効化 (tcemm4600m00)] セッションで [サイト別ジョブショップ] コンセプトが有効になっている場合に、このチェックボックスをオンにすることができます。
    • [需要ぺギング]
  2. [品目 (tcibd0501m000)] セッションで、次の設定を指定します。
    • [品目タイプ] フィールドで品目タイプ [製品] を選択します。
    • [需要ぺギングタイプ] フィールドで [オーダ基準] を選択します。
  3. 次のセッションの [扱い単位の使用] チェックボックスをオンにします。
    • [倉庫マスタデータパラメータ (whwmd0100s000)]
    • [倉庫 (whwmd2500m000)]
    • [倉庫別品目データ (whwmd2510m000)]
    • [品目 - 倉庫管理 (whwmd4600m000)]
    • [サイト別倉庫管理設定 (whwmd2101m000)]
  4. 次のいずれかのセッションで、ラベルに出力するフィールドのラベルレイアウトを定義します。
    • [ラベルレイアウト (whwmd5520m000)]
    • [活動別ラベルレイアウト (whwmd5121m000)]
  5. [梱包定義 (wmd4110m000)] セッションで、次のステップを実行します。
    1. 可変の梱包定義を指定します。
    2. [ピッキング時に扱い 単位構造を自動完了] チェックボックスをオンにします。
  6. [扱い単位テンプレート (whwmd4160m000)] セッションで、扱い単位構造の最下位レベルノードについて梱包品目を指定します。
  7. [ジョブショップ工順 (tirou4100m000)] セッションで、次の設定を指定します。
    • [ラベルの出力] チェックボックスをオンにします。
    • [ラベルタイプ] フィールドで [顧客] を選択します。
    • [手順] フィールドで [スキャンして記帳] を選択します。
注: 

梱包定義の使用を推奨しますが、必須ではありません。梱包定義を使用しない場合、梱包品目をマニュアルで指定できます。

「スキャン記帳」 の設定は、ライン側ラベルの概念と重複しています。詳細については、ライン側ラベルを参照してください。