自己請求請求書の照合

自己請求請求書は、次を基準として自動的に照合できます。

  • 固定基準

    次のフィールドは固定照合基準です。

    • [請求先取引先]
    • [通貨]
    • [納入済単位数量]
    • [課税国]
    • [税金コード]
    [注意]: 状況が [確認済] で請求書の受取チェックボックスがオンである請求可能ラインだけが照合時に考慮されます。
  • オプション基準

    次のフィールドはオプション照合基準です。

    • [販売オーダ]
    • [顧客オーダ 番号]
    • [出荷]
    • [出荷ライン]
    • [梱包票]
    • [梱包票外部]
    • [品目]
    • [VAT 番号顧客]
    • [出荷参照]
    • [出荷先住所]
    • [納入地点]
    フィールド照合で (オプション) フィールドを含める、または除外するには、[照合コード (tcmcs0158m000)] セッションにアクセスします。このセッションでは、複数の照合コードを作成してさまざまな請求先取引先に割り当てることができます。
注: 
  • 照合済 SBI 関係コードで識別された各照合について、自己請求請求書ライン関係 (cisli5110m000) セッションでラインが作成されます。このセッションから承認済ユーザは、拒否されている照合を承認できるほか、正常に終了している照合を取り消すことができます。
  • マニュアルで自己請求請求書の照合を行うには、自己請求請求書の照合 (cisli5200m000)セッションまたは自己請求請求書 (cisli5100m000)セッションを使用します。

照合済自己請求請求書の承認

照合した自己請求請求書は、承認する必要があります。マニュアルで一定範囲の自己請求請求書を承認するには、照合済自己請求請求書の承認 (cisli5210m000) セッションを使用します。

注: 
  • [請求パラメータ (cisli0100m000)] セッションで、[自己請求請求書の自動照合] チェックボックスに加え [自己請求請求書の自動承認 ] もオンになっている場合でも、LN で当初拒否されており、その後承認済ユーザが受け入れた照合には承認ステップが適用されます。
  • 照合済の自己請求請求書を承認できるのは、自己請求権限 (cisli0120m000) セッションにリストされているユーザだけです。