CRM – 属性
属性は、活動、メールマージ (レター)、またはフレキシブルレポートの生成時に一括選択を指定する場合に、セグメントデータに (見込) 取引先、窓口、機会、または活動の特徴的な情報を記録するために使用されます。
属性は、次のビジネスオブジェクトにリンクできます。
- 取引先
- 窓口
- 機会
- 活動
属性および属性セットを指定するには:
例
-
取引先にリンクされた属性
会社は、発注元が ISO 9000 認証を取得しているかどうかをチェックすることにしました。ISO 9000? という属性を作成し、この属性を各発注元にリンクすることにより、会社はこの情報を追跡できます。会社は、この式のデフォルト値を 「No」 に設定します。 -
活動にリンクされた属性
会社は、倉庫から発注先への苦情の追跡に使用する活動を作成しました。この活動に関連付けるのは、COMP (つまり苦情) という属性セットです。この属性セットには、問題が発生するたびに追跡する情報がリストされます。属性の 1 つは、倉庫担当者が発注元の回答を評価するフィールドです。設定可能な値は、「Great」、「Good」、「Poor」、および 「Unacceptable」 です。 -
属性セット
会社は、毎年顧客の満足度調査を行います。調査の各質問は属性として作成され、すべての質問が特徴セットとしてグループ化されます。