マニュアル補充

補充をマニュアルで処理する場合、顧客拠点で在庫が物理的に補充されるときに供給オーダを入力します。LN でこれらのオーダを生成する必要はありません。このような場合に LN を設定する方法を説明します。

発注先の代表者によって、どの品目を、いつ、どれだけの数量補充すべきかが決定されたら、マニュアル補充方法を選択する必要があります。

パラメータ設定

この補充方法を指定するには、[条件ライン (tctrm1620m000)] セッションの [計画] タブで、適切な条件合意を定義します。

以下の設定を使用します。

供給計画の担当 = [Yes]
補充基準 = [マニュアル]
計画基準 = (任意の値を使用できます。)

[補充基準 ] フィールドが [マニュアル] の場合も、LN は、計画オーダを生成できますが、これらの計画オーダは実行レベルに転送されません。これらの計画オーダは、依存需要を生成し、顧客拠点で品目の在庫を作成するために使用されるだけです。詳細は、「計画方法と補充方法が異なる場合」を参照してください。

条件ラインの有効期間中に品目のすべての計画機能をオフにするには、[計画基準] フィールドおよび [補充基準 ] フィールドをともに [マニュアル] に設定します。