物流オーダリードタイム

以下の表は、物流オーダリードタイムの計画に使用されるリードタイム構成要素、カレンダー、利用性タイプを示しています。

リードタイム構成要素 (運送業者あり) カレンダーコードの検索シーケンス 利用性タイプ (AT) の検索シーケンス
輸送時間 (輸送部分)
  1. 輸送手段
  2. 運送業者の購買元取引先
  3. 会社
COM パラメータ
輸送時間 (積荷/荷卸し) 住所、会社 COM パラメータ
リードタイム構成要素 (運送業者なし) カレンダーの検索シーケンス
供給時間 (物流)
  1. 資源の部署
  2. 製造部門

物流オーダを計画する場合は、常に供給関係を使用します。運送業者が供給関係にリンクしている場合、輸送時間を使用してオーダオフセットを実行できます。リンクしていない場合は、供給関係の供給時間が使用されます。

供給時間

供給時間を計画する場合、供給関係 (cprpd7130m000) セッションの供給関係の供給ソースのカレンダーを使用できます。カレンダーは以下のように取得されます。

  1. 資源の部署のカレンダー
  2. [企業単位 (tgbrg0130s000)] セッションで定義される部署の企業単位
  3. 製造部門のカレンダー

供給資源が定義されていない場合は、品目カレンダーが以下のように取得されます。

  1. [品目 - 計画 (cprpd1100m000)] セッションで定義される計画品目の企業単位
  2. [会社 (tcemm1170m000)] セッションで定義される会社カレンダー