特定品目の計画者/品目例外メッセージ

指定品目の計画または実際のオーダについて例外メッセージが生成されるだけでなく、在庫レベル、在庫バッファ、または範囲など、LN 全体で指定計画品目に関係する可能なすべての種類のデータについても例外メッセージが生成されます。

計画者および品目別例外メッセージ (cprao1125m000) セッションの [表示] メニューで、このセッションでデータが表示されるソートの順番を選択できます。

適切なメニューで、以下のように例外メッセージを扱うことができます。

  • 承認

    例外メッセージを承認すると、適切なメニューで承認済例外メッセージの非表示を選択して、承認済例外メッセージの表示/非表示を切り替えることができ、残りの例外メッセージを見やすくすることができます。
  • ライン詳細

    計画オーダ (cprrp1100m000) セッションを開始できます。製造オーダ番号は、対応するオーダ番号にズームできるようにオーダ番号フィールドに指定する必要があります。このフィールドがオフの場合は、[ライン詳細] コマンドが無効になります。
  • 自動処理

    例外メッセージの処理 (cprao1220m000) セッションを開始して、オーダ計画中に生成された例外メッセージを自動的に処理することができます。自動処理を開始するには、[計画者別例外メッセージタイプ (cprao1110m000)] セッションの自動処理チェックボックスをオンにする必要があります。[計画者および品目別例外メッセージ (cprao1125m000)] セッションの自動処理チェックボックスは、オーダごとにオンまたはオフにすることができます。
  • 更新

    例外メッセージの処理によって、計画中の製造オーダのデータが調整された場合は、例外メッセージの更新 (cprao1210m000) セッションで例外メッセージを再生成することができます。[注意]: 承認済例外メッセージは、更新時も保持されます。