1099 - MISC レポート

この機能はアメリカ向けです。

アメリカでは、国税庁 (IRS) が税規則の遵守を担当する政府機関です。「1099 - MISC」 所得は計上する収益タイプの 1 つであり、発注先支払によってはこの規則に基づいたレポートが義務づけられることがあります。

1099 - MISC レポートの設定

1099 - MISC レポートを設定するには、以下のセッションを順番に使用します。

  1. [一般会社データ (tccom0102s000)]

    適切なメニューで [支払人の 1099...] をクリックして、[支払人の 1099 詳細 (tccom7137s000)] セッションを開始します。
  2. [支払人の 1099 詳細 (tccom7137s000)]

    会社の支払人の詳細を入力します。
  3. [1099 の主要支払先取引先 (tfcmg3106m000)]

    1099 - MISC 課税の対象となる支払をレポートする必要がある取引先をリストします。支払先取引先が 1099 - MISC 所得をレポートする取引先と異なる場合、このセッションを使用して、その支払先取引先を 1099 - MISC 所得をレポートする取引先にリンクできます。
  4. [支払先取引先 (tccom4124s000)]

    適切なメニューで [1099 詳細] をクリックして、[支払先取引先 1099 詳細 (tccom4126s000)] セッションを開始します。
  5. [支払先取引先 1099 詳細 (tccom4126s000)]

    取引先の 1099 - MISC 詳細を入力します。
  6. [1099 ボックス番号 (tfcmg1115m000)]

    1099 - MISC 申告のボックス番号を定義します。ボックス番号は、さまざまなタイプの 1099 - MISC 所得を分類するために国税庁によって割り当てられます。
  7. [支払理由 (tfcmg0130m000)]

    レポートする必要のある支払の理由コードを定義します。理由コードごとに、[1099-MISC の届出に有効 ] チェックボックスをオンにします。
  8. [1099 ボックス番号の理由 (tfcmg1116m000)]

    理由コードをボックス番号にリンクします。

1099 - MISC レポートの実行

1099 - MISC レポートを実行するには、次のセッションを使用します。

  • [マニュアルによる支払の構成 (tfcmg1246m000)]

    1099 - MISC 課税の対象となる支払については、[支払理由] フィールドで、1099 - MISC 申告に有効な理由コードを指定します。
  • [ファイル 1099-MISC (tfcmg3204m000)]

    セッションの目的: 1099 - MISC 所得の支払情報を IRS に申告するときに必要な出力を生成します。