免税を設定する際の制限付方法の使用

[制限付]方法を使用して免税を設定する場合、次のセッションを使用します。

  1. [国別税金コード (tcmcs0136s000)]

    国別税金コードの設定の説明に従って、免税コードを定義し承認します。税率はゼロパーセントでなければなりません。請求書に参照税法を出力する必要がある場合は、テキストを税金コードにリンクします。
  2. [税金処理 (tctax0138m000)]

    さまざまな税金オーダ発生元の免税コードを選択します。
  3. [税金パラメータ (tctax0100m000)]

    以下の詳細を選択します。

    • [免税レベル]

      [制限付]は、国の免税コードが定義済であることを示しています。
    • [検索順序 1]

      次のいずれかの値を選択します。

      • 免税コードを税金コードの検索パスに含めるには、[検索順序 1] フィールドのいずれかで [標準] を選択します。
      • 免税に追加して課税設定の例外を定義する場合、[検索順序 1] フィールドで [国別例外] または [国セット別例外] を選択する必要があります。
  4. [テスト税金シナリオ (tctax8100m000)] セッションを使用して、生成される税金コードと課税国をさまざまな条件でテストし、必要な調整を行います。