納税申告額の支払

納税申告の自動支払を設定すると、未払額のスタンディングオーダが作成されます。実際に支払を行うには、このスタンディングオーダを処理する必要があります。この処理中、支払方法に応じて、まず納税申告の状況が [銀行差入済] に設定され、最終的に [支払済] に設定されます。

または、振替仕訳を作成して、税金をマニュアルで支払うこともできます。

この処理中、支払方法に応じて、まず納税申告の状況が [銀行差入済] に設定され、最終的に [支払済] に設定されます。

注: 

スタンディングオーダで税金を支払わない場合は、仕訳をマニュアルで作成して税金の中間勘定を消去し、納税申告の状況を [マニュアルで支払済] に設定する必要があります。

スターティングオーダは、変更はできませんが、削除は可能です。

スタンディングオーダを削除する場合

スタンディングオーダを削除する場合は、次の事項を考慮する必要があります。

  • 提出済の申告に対して作成された転記の振戻は行われません。申告の状況は [提出済] のままであり、スタンディングオーダ番号は申告から削除されます。
  • 削除後に、スタンディングオーダを自動的に再作成することはできません。
  • 税額の支払と仕訳の作成をマニュアルで行い、税金の中間勘定を消去する必要があります。自社の情報については、納税申告の状況を [マニュアルで支払済] に設定できます。

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