納税申告書の準備

  1. 納税申告の作成

    納税申告を作成するには

    1. 次のいずれかの方法で納税申告を作成します。

      • 納税申告マスタからの作成

        特定のタイプの最初の納税申告は、納税申告マスタにもとづいて準備する必要があります。

        次の手順を実行します。

        1. [納税申告マスタ (tfgld1620m000)] セッションで、適切な納税申告マスタを表示します。
        2. 適切なメニューで、[納税申告書] をクリックします。[納税申告 (tfgld1625m000)] セッションが開始されます。
      • 前の納税申告マスタからの作成

        2 回目以降の納税申告では、前の申告をコピーし、課税期間や支払の参照などの詳細を変更します。

        次の手順を実行します。

        1. [納税申告 (tfgld1625m000)] セッションで、適切なタイプの既存の申告を表示します。
        2. [コピー] をクリックします。[納税申告 (tfgld1625m000)] セッションが開始されます。
    2. 次のフィールドにデータを入力して修正します。

      • [納税申告年度]
      • [納税申告期間]
      • [支払参照]

      残りのフィールドの詳細が正しいことを確認して、データを保存します。納税申告の状況が [作成] に設定されます。

  2. 税金のレコードの選択

    税金レコードを納税申告に追加するには

    1. [納税申告 (tfgld1625m000)] セッションの適切なメニューで、[納税申告ラインの選択] をクリックします。[納税申告ラインの選択 (tfgld1226m000)] セッションが開始されます。
    2. 税金レコードの選択を課税期間別に行うか期日別に行うかを指定し、その期間または日付の範囲を指定します。これは、指定した課税年度内の範囲でなければなりません。定期的に申告を提出する必要がある場合は、[税金期間] チェックボックスをオンにします。特定の日付までに申告を提出する必要がある場合は、[期日] チェックボックスをオンにします。
    3. [選択] をクリックします。エラーレポート用のデバイスを指定する必要があります。選択したレコードが 「税金分析」 (tfgld110) テーブルから納税申告に追加され、納税申告の状況が [選択済] に設定されます。

      課税可能な取引ごとに、次の 2 つのラインが作成されます。

      • 税額のライン
      • 正味取引金額のライン
    4. [納税申告 (tfgld1625m000)] セッションで、課税可能な取引、合計課税標準額、合計税額について生成されたリストを表示します。実行可能な唯一の調整はレコードを削除することです。

      自動送信に使用される納税申告用 XML ファイルを準備する場合は、適切なメニューで [ファイルの表示] をクリックします。生成された納税申告用 XML ファイルが表示されます。

    5. 課税可能な取引を削除するには、[税額] が表示されているラインを選択して、[削除] をクリックします。取引の両方のラインが削除され、課税標準額と合計税額が更新されます。
  3. 納税申告の承認

    納税申告の処理を続行するには、その申告を承認する必要があります。納税申告に関して選択した課税可能な取引の選択内容が正しければ、適切なメニューで [承認] をクリックします。納税申告の状況が [承認済] に設定されます。

納税申告書の提出に進みます。