外国の税金登録 - サービスオーダ

サービスオーダを作成する場合、オーダの財務部はオーダヘッダに保管されます。最初、財務部は見積またはオーダの販売オフィスと同等になっています。これにより、最初の課税国が販売オフィスにリンクする財務会社の拠点国になります。

サービスオーダラインの作成時に、オーダデータに基づいて、財務部の財務会社の国である必要がある課税国が課税ロジックによって決定されます。サービスオーダラインの課税国が財務部の財務会社の国と異なる場合、ラインを保存する前に財務部を変更する必要があります。次のラインでは、課税国がこの国と同じでなければなりません。同じでない場合、エラーメッセージが表示されます。

注: 

オーダに財務転記が存在しない場合、オーダヘッダの財務部を変更できます。財務転記が存在する場合、エラーメッセージが表示されます。

同一のルールがサービスコールから作成されたサービスオーダに適用されます。コールを所有するサービス部署は顧客に請求せず、サービスコールに基づいた財務転記は作成されません。

注: 

サービスでは、見積原価ラインの税金詳細が決定されます。サービスオーダが発行された場合は、実際ラインが作成されるときにオーダラインの税金詳細が決定されます。

サービス原価タイプの税金詳細

材料費ラインおよび労務費ラインおよび原価ラインの税金詳細を決定する基準は、以下のように異なります。

  • 資材

    税金詳細は以下の項目に基づきます。

    • 購買元取引先
    • 品目
    • 原価構成要素
    • 原価タイプ
    • 付加価値税は [サービス] または [商品] に基づいて計算されます。
    • 倉庫
    • 資材が免税対象かどうか
  • 労務費と原価

    税金詳細は以下の項目に基づきます。

    • 原価構成要素
    • 原価タイプ
    • 付加価値税は [サービス] または [商品] に基づいて計算されます。
    • 労務費または原価品目が免税対象かどうか