納税申告を処理するには

関連する税金コードについて登録されている税額から納税申告を作成する作業には、以下のステップが含まれます。

  • 税金または社会献金の支払先である管轄官庁に対して、所轄税務署を定義する
  • 納税申告の各ボックスに対して、税金位置を定義する
  • ボックスに関連付けられた税金コードを税金位置にリンクする
  • 税金位置を納税申告マスタに追加する

次の手順で、各ステップを詳細に示します。

  1. 所轄税務署には、請求元役割および支払先役割のみが設定された取引先を定義する必要があります。

    所轄税務署には、請求元役割および支払先役割のみが設定された取引先を定義する必要があります。

  2. 所轄税務署は、請求元および支払先の役割のみを持つ取引先として定義されます。

    所轄税務署は、請求元および支払先の役割のみを持つ取引先として定義されます。

  3. 所轄税務署を定義するには

    所轄税務署を定義するには

    • [取引先 (tccom4100s000)] セッションで、取引先を作成します。
    • 取引先の請求元役割と支払先役割を定義します。
    • [取引先 (tccom4100s000)] セッションの [所轄税務署] チェックボックスをオンにします。

    [所轄税務署] チェックボックスをオンにするには、取引先の請求元役割と支払先役割を定義する必要があります。このチェックボックスをオンにした後は、その他の役割を定義することはできません。