外部為替レートタイプを使用した金額の計算

外部為替レートの為替レートタイプを指定し、取引通貨とこの為替レートタイプのレポート通貨間の為替レートを定義します。自国の中央銀行またはその他の金融当局によって定められた為替レートを使用します。詳細については、為替レートを定義するにはを参照してください。

[会社 (tcemm1170m000)] セッションでは、オプションで会社のデフォルトの外部為替レートタイプを選択できます。

[イントラスタット取引の処理 (tccom7271m000)] セッションまたは [EU 内売上申告の処理 (tccom7270m000)] セッションで、[申告者為替レートで金額を再計算] チェックボックスをオンにします。

[申告者為替レートタイプ] フィールドで、外部為替レートタイプを選択します。デフォルトでは、[会社 (tcemm1170m000)] セッションで入力した外部為替レートが表示されます。

請求日またはオーダ日の外部為替レートを使用して請求価額および統計値が現地通貨で再計算され、再計算された値がレポートに出力されます。これらの値と内部値は、[売上申告 (tccom7170s000)] セッションおよび [イントラスタット取引 (tccom7171m000)] セッションで表示できます。