外注費レートの生成

[Resources by Site] コンセプトが無効の場合は、[外注費レート (ticpr1160m000)] セッションおよび [プロジェクト別外注費レート (tipcs1160m000)] セッションで外注費レートを定義できます。または、特定のプロジェクトに原価計算コードを定義することで、プロジェクト品目の外注費レートを定義することもできます。

[Resources by Site] コンセプトが有効な場合、標準品目とプロジェクト品目の外注費レートは [作業外注費レート (ticpr1161m000)] セッションで定義されますが、特定のプロジェクトの原価計算コードを定義することでプロジェクト品目の外注費レートを定義することもできます。

[作業外注費レート (ticpr1161m000)] セッションの外注費レートを生成するには、[外注費レートの生成 (ticpr1261m000)] セッションを使用します。

[外注費レートの生成 (ticpr1261m000)] セッションの使用

[外注費レートの生成 (ticpr1261m000)] セッションで次のオプションを使用して、外注費レートを取得するソースを指定できます。

  • 特定のプロジェクトから外注費レートを生成する必要がある場合は、[プロジェクト固有レート] チェックボックスをオンにします。
  • [Project (PCS)] フィールドで、外注費レートの生成元となるプロジェクトを選択します。
  • [Cost Calculation Code] 範囲フィールドに、外注費レートの生成元となる外注費レートの原価計算コードの範囲を指定します。これらは [外注費レート (ticpr1160m000)] セッションの原価計算コードです。

次のフィールドで、外注費レートを生成する必要のあるオブジェクトを指定できます。

  • [外注先] 範囲フィールドで、外注費レートの生成が必要な外注先の範囲を指定します。
  • [参照作業] 範囲フィールドで、外注費レートを生成する必要のある参照作業の範囲を指定します。
  • [品目開始] 範囲フィールドで、外注費レートを生成する品目の範囲を指定します。