価格帳の設定
価格帳は、品目に関する基準価格、値引、その他の情報を保存するために使用します。
価格帳には、次の要素が含まれています。
- 価格帳ヘッダ。価格長のコード、タイプ、用途が含まれます。
- 1 行または複数行の価格長ライン。品目が含まれます。
注:
- [価格帳ライン (tdpcg0131m000)] セッションで値引スケジュールを価格帳ラインにリンクする場合、品目の追加の値引は価格帳ラインの値引スケジュールから適用されます。
- マトリックス構造が存在する場合、価格帳は [販売価格マトリックス (tdpcg0130m010)]、[購買価格マトリックス (tdpcg0130m020)]、または[振替価格マトリックス (tdpcg0130m030)] セッションで指定されます。
- 関係会社間取引合意 (tcitr1600m000) セッションの [外注デポ修理] シナリオの価格発生元が [商業価格] に設定されている場合は、内部取引先用の修理価格帳に内部固定修理価格を保存できます。価格帳から内部修理価格を取得するには、[修理価格帳] を [振替価格マトリックス (tdpcg0130m030)] セッションの振替価格マトリックスにリンクする必要があります。