オフィス別品目データ
[品目 (tcibd0501m100)] セッションであらかじめ指定した購買オフィス、販売オフィス、およびサービスオフィスに関する品目データを指定するには、[品目デフォルト (tcibd0502m000)] セッションの [購買オフィス]、[販売オフィス]、または [サービスオフィス] タブで、ラインの [詳細へ移動] ボタンをクリックします。
オフィスタイプに応じて、次のセッションが開始されます。
購買オフィス
オフィス別品目 - 購買 (tdipu0181m100)販売オフィス
オフィス別品目 - 販売 (tdisa0181m000)サービスオフィス
サービスオフィス別品目 - サービス (tsmdm2120m000)
[品目デフォルト (tcibd0502m000)] セッションで選択した品目グループおよび品目タイプにリンクされたオフィスについては、新規品目を指定するときに品目データも生成できます。品目データは、[オフィス別品目 - 購買デフォルト (tdipu0182m100)]、[オフィス別品目販売デフォルト (tdisa0182m000)]、および [サービスオフィス別品目サービスデフォルト (tsmdm2125m000)] セッションでオフィスに指定された現地品目デフォルトに基づいて生成されます。
[品目デフォルト (tcibd0502m000)] セッションの購買オフィス別品目の自動作成、販売オフィス別品目の自動作成、およびサービスオフィス別品目の自動作成チェックボックスは、次のように生成方法を決定します。
- このチェックボックスがオンの場合、リンクされているすべてのオフィスに対して、現地品目データが自動的に生成されます。
- このチェックボックスがオフの場合、オフィスの現地品目データをマニュアルで作成する必要があります。[品目 (tcibd0501m100)] セッションの該当するタブの適切なメニューで [購買オフィス別品目の作成]、[販売オフィス別品目の作成]、および [ ] コマンドを使用します。
注:
オフィス別品目データについては、次の注意事項を考慮してください。
- オフィス別品目デフォルトセッションでオフィスの品目デフォルトが指定されていない場合、サブエンティティ (購買、販売、またはサービス) 別の (デフォルトの) グローバル品目データがデフォルト値の取得に使用されます。
- [オフィス別品目 - 販売 (tdisa0181m000)] セッションの [グローバル品目販売の使用] チェックボックスがオンの場合、販売オフィスに対してグローバル品目販売データが使用されます。
- [サービスオフィス別品目 - サービス (tsmdm2120m000)] セッションの [グローバル品目サービスの使用] チェックボックスがオンの場合、サービスオフィスに対してグローバル品目サービスデータが使用されます。
- グローバル品目購買データの用途は、購買オフィスには設定できません。[サイト別品目 - 購買 (tdipu0181m000)] セッションの [グローバル品目購買の使用] チェックボックスをオンにできるのは、サイト別品目購買データに対してのみです。