オプションの品目データ
いくつかの品目データを使用することはオプションであり、特定の状況に応じて使用できます。
代替品目
ある品目が即時利用可能ではない、置換されていない場合などに、一部のタイプの品目については、その品目を異なる品目コードの類似品目と簡単に置換できます。代替品目 (tcibd0505m000) セッションを使用して、他の品目と置換可能な品目を指定できます。
詳細については、次のトピックを参照してください: 代替および交換品目の定義。
日付有効供給ソース
[品目 (tcibd0501m000)] セッションおよび [品目デフォルト (tcibd0102m000)] セッションで、品目のデフォルト供給ソースを指定できます。
日付有効供給ソース (tcibd0510m000) セッションおよびサイト別日付有効供給ソース (tcibd1155m000) セッションで、[購買] 品目、[製造] 品目、または [製品] 品目の供給ソースを一時的に変更できます。
詳細については、次のトピックを参照してください: 日付有効供給ソース
設備品目
設備品目を使用する場合、設備 (tppdm0512m000) セッションまたはプロジェクト設備 (tppdm6512m000) セッションで、品目を指定する必要があります。指定すると [品目 (tcibd0501m000)] セッションに表示されます。
品目コードシステム
会社の品目コードに加え、取引先で使用される品目コードなどの他の品目コードによって品目を識別できます。他の品目コードを指定して、これらを自社の品目にリンクするには、次のセッションを使用します。
- 品目コードシステム (tcibd0106m000)
- 品目コードシステム - 品目 (tcibd0104m000)
品目グループデータ
さまざまな区分および用途に合わせて、品目をグループにまとめることができます。詳細については、次のトピックを参照してください: 品目グループデータ
品目シグナル
品目シグナル (tcmcs0118m000) セッションで、シグナルを品目にリンクできます。詳細については、次のトピックを参照してください: シグナルの使用
リスト品目
繰り返し発生する販売オーダのオーダ処理およびオーダ入力を迅速化するには、リスト品目を設定します。製品リストを使用すると、他の製品またはリスト (あるいは、その両方) との対応に基づいて、ある製品の構成を定義できます。
詳細については、次のトピックを参照してください: 「リスト」 タイプの品目
製造元の品目
代替製造元で製造可能な品目を購入できるように、品目データを設定できます。
詳細については、次のトピックを参照してください: 製造元品目の購買
品目割当の一括変更
品目割当の一括変更 (tcibd0204m000) セッションを使用して、複数の品目の割当を一度に指定または変更できます。たとえば、一定範囲の品目を購買担当 A 購買から購買担当 B に再割当したり、未割当の品目すべてを購買担当 B に割り当てたりできます。
品目グループおよび品目の範囲について、次の割当を指定できます。
- 購買担当
- 計画者
- 工程計画者
- 工順グループ
在庫バッファおよび需要の季節パターン
季節パターンを在庫バッファおよび予測 (需要) にリンクできます。季節パターンは、販売での (想定される) 変動を示します。詳細については、次のトピックを参照してください: 在庫バッファおよび需要の季節パターン
シリアル番号付品目
シリアル番号付品目の場合、シリアル番号付品目 (tcibd4501m000) セッションを使用して、自動的に生成された、またはマニュアルで指定したシリアル番号を表示できます。品目/品目グループ別マスク (tcibd4505m000) セッションを使用して、LN でシリアル番号の生成に使用されるマスクを定義できます。
詳細については、次のトピックを参照してください: シリアル番号付品目の概要